死に物狂いで検挙してもらいたい! | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

兵庫県明石市の泉房穂市長は27日、「辞職しなければ殺害する」と脅迫するメールを受けたとして、記者会見を開いたそうだ。

安倍晋三元首相の銃撃事件に触れた部分もあり、泉市長は「正直怖いし、戸惑っている。」と話したらしい。

兵庫県警の捜査に協力し、身辺の警備を強化するということのようだ。

泉市長によると、メールは26日に県内の他自治体に届き、同日に県警を通じて明石市に連絡があったそうだ。

差出人は個人名で、市長を中傷したうえで辞職しないと「強硬手段に出る」「殺す」などと脅す内容だったらしい。

安倍元首相の銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者の名前を挙げて「自作銃を作った」とも書かれていたという。

泉市長は「安倍元首相の事件後なので感じ方が違う。率直に怖い。」と述べ、「放置されないよう願う。」とも語り、捜査による送り主の早期特定に期待を寄せたという。

かつて秘書を務めた石井紘基衆院議員が、20年前に刺殺された事件にも触れ、「政治家が命を失うことについては他の人以上に怖さを感じる。」と厳しい表情で語ったそうだ。

泉市長はツイッターなどで積極的に考えを発信し、ネット上で物議を醸すこともあったという。

今後の活動への影響を問われると「昨日の今日なのでまだ分からないが、(これまでのような)強気の発言についても若干どうしようかなと正直思う。」と話したそうだ。

正直、泉市長の発言にはがっかりするところもあるが、タイミング的には安倍氏銃殺事件の影響に乗じた愉快犯的な印象をぬぐえない。

是が非でも兵庫県警には、死に物狂いで犯人の特定と逮捕に全力を注いでもらいたい。