身勝手な主張ばかり… | ひでっちのブログ

ひでっちのブログ

カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

あおり運転が社会問題化する大きなきっかけとなった、5年前、東名高速で夫婦が死亡した事故でやり直しの裁判が27日、横浜地裁で始まり、石橋被告は「事故になるような危険な運転はしていない。」として無罪を主張したとの事です。

石橋被告は2017年6月、東名高速で『あおり運転』で車を本線上に停車させるなどした上で、トラックに追突させ、萩山さんご夫妻を死亡させた危険運転致死傷の罪などに問われています。

こんな事をして、それでも被告は上記のような発言をしているのです。

また、今月23日、JR宇都宮線の電車内などで喫煙を注意した男子高校生が暴行を受け、大けがをした事件で、逮捕された宮本一馬容疑者は車掌が駆けつけたあとも、暴行を続けていた事が分かってきたようです。

しかし、それにもかかわらず容疑者は警察の調べに対し「正当防衛だ。」などと供述しているということのようです。

正当防衛という言葉を発することすら疑問がわくような行為が動画にも録画されており、まさに神経を疑う行為と発言としか思えません。

しかも、暴行は車掌が駆けつけて制止してからも続けられ、駅のホームで別の駅員が制止するまで15分にわたって続けられたとの事です。

どのような神経を持ち合わせれば、このような行為に対し「正当防衛だった。相手がけんかを売ってきたので、やりかえしただけだ。」などと言い訳できるのであろうか…。

私はまったくの部外者ではあるが、この被告や容疑者に対しては怒りの感情しかない。