公選法違反罪に問われた元法相の衆院議員河井克行被告(57歳)が、新たに弁護人を選任したことが分かったという。
9月に弁護人を解任し、公判が中断していたが、今後審理が再開する見通しだそうだ。
国民の1人として言わせてもらいたい「ふざけるのはいいかげんにしろ!」。
河井議員が自らにかけられた容疑に納得できないのであれば、裁判で白黒をハッキリさせることは悪くはない。
しかし、その間は議員としての仕事は全くできないはずで、それでも歳費を貰っている事が許せないのである。
議員は国民の為に仕事をして、その対価として歳費をもらっているはずなので、仕事もしないでお金だけもらうって不思議な『国会議員ルール』である。
裁判で潔白が証明され、議員職に復帰する事には文句はないが、いかなる理由にせよ働けない期間の歳費は支払わなくて良い法令でもつくってもらう必要があると思うのだが…。