酒に酔って注意された1歳違いの姉を押さえつけ、けがをさせたとして、兵庫県警明石署は傷害の疑いで明石市に住む無職の男(37歳)を逮捕したそうだ。
逮捕容疑は同日午後9時10分ごろ、同市内の自宅で同居する会社員の姉(38歳)の首を手で壁に押しつけ、肘に擦り傷を負わせた疑いだという。
同署によると、男は酔っ払って帰宅したことを注意され、激高したということのようだが、男は「そんなことはしていない。」と容疑を否認しているそうだ。
気持ちのコントロールが効かないという点においては、酒もドラッグも同様である。
しかし、酒は自らがコントロールさえできれば問題ないと思われるのだが、これから年末年始に向けては限度を超えた無茶飲みする方が多くなる季節である。
寄って絡んだり、吐いて現場近くの住人に迷惑をかけたりすることがないように、気持ちよく飲める程度で自重してもらいたいものである。