関東各地の夜の繁華街で、新型コロナウイルスの感染が拡大していて、さいたま市内のキャバクラでクラスターが発生したらしい。
さいたま市によると、さいたま市大宮区のキャバクラで働く20代の女性2人が、新型コロナウイルスに感染していることがわかったそうで、この店では、20代の女性あわせて5人が感染していて、クラスターが発生しているそうだ。
なお、この店には、50人の女性と20人の店員が働いていて、少なくとも7人に熱などの症状がみられるということらしい。
一方、宇都宮市にあるキャバクラでも、女性スタッフ3人の感染が確認されたという。
栃木県は店名を公表し、女性スタッフが接客し連絡がとれていない6人の利用客に対して、最寄りの保健所などに相談するよう呼びかけているそうだ。
夜の街で働いている方々にも生活があるので、営業するなとは言いずらいが、結局このようにクラスターが発生するなどの場合、簡単に営業継続ができるとは思えない。
それならば、これ以上ないというくらいの予防対策をしてもらいたいものである。