39県の非常事態宣言は解除されたが、未だに感染拡大への予防や不要不急の外出自粛要請は継続したままのようだ。
新型コロナウイルス感染症が完全に終息したわけではないので致し方ないとは思うのだが、それであれば外出自粛に明確な基準を設けるなど、国民や都道府県民に分かり易くしてもらいたいものである。
さらに言えば、経済活動再開にしても同様である。
多くの会社や店舗が今回の件で苦しみぬいている事は間違いない。
私の会社だって同様である。
しかし、本当に感染予防対策をこうじた上で経済活動再開をして良いのか、それとも本来そうすべきでないのか、結局はこの二択なのである。
たとえば居酒屋は20時までとか、そんな時間制限は重要なのでしょうか？
営業させるなら徹底して対策をとらせ、それができなければ休業要請するで良いのではないのか？
こんな事を言う私は、ほとんど酒を飲む事が無い為、居酒屋にはほとんど近づく事は無いのですが…。
情報番組などによると、昨日あたりからは外出する方がだいぶ多くなっているようだし、多くの都道府県で今後は経済活動の規制解除も視野に入れているらしい。
それ自体に異論を言うつもりはないが、それであればしっかりと感染拡大予防の対策をとってもらい、客も従業員も気持ちよく利用できるようにしてもらいたいものである。
この2ヵ月近く（一部の都道府県ではこれからも）続く我慢が無駄にならない事を祈るのみである。