対応のスピードが遅すぎる! | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

菅官房長官は14日閣議後の会見で、緊急経済対策に盛り込まれた減収家庭への30万円の給付金制度について、減収条件の範囲を世帯主以外にも広げる考えを示したそうだ。

長官は「給付金の対象は原則として世帯主の減収となっているが、世帯主以外が家計を支えている例もあるため、そうした事情を踏まえた対応が可能となるよう検討する。」として、減収対象の拡大を前向きに検討する考えを示したという。

全国的な外出自粛要請がある中での選挙については「個々の選挙について政府はコメントを控えるが、各地の選挙管理委員会で感染予防対策を実施し、その上で滞りなく実施されるものと思っている。」と述べたそうだ。

選挙活動についても、有権者自身の予防対策をした上で投票に参加してほしいと述べたという。

選挙の件については、もう少し考えてもらいたいなと思う程度であるが、給付金制度については、現状を理解できているのであれば一刻も早くスタートしなければいけない事なのに、いまだにこんな事を検討しているとは…。

いっその事、国会議員の給料を一旦ゼロにしてみたらどうだろうか?

そうすれば自分たちの生活の為に必死になる議員がでてくるような気もするし、困っている国民が一刻も早くと言っている意味が理解できるようになるのではないだろうか?

まあこれは極論ではあるが、いつまでも話し合いなどをしている場合ではない事を、閣議に参加している全員が理解してもらいたいものである。

それでも、今の野党が政権を握る事を考えれば、問題が自民党政権下で起きた事は不幸中の幸いだったのかもしれないが…。