韓国の情報機関トップである徐薫国家情報院長が先週末にワシントンを訪問し、米中央情報局（CIA）および日本の内閣情報調査室の当局者と会談したと、韓国の東亜日報が匿名の外交関係者を引用して伝えたそうだ。
同紙によると、徐院長は今月23日に効力を失う日韓の軍事情報包括保護協定（GSOMIA）について日米当局者と集中的に議論したということらしい。
まったく、どういう神経をしているのだろうか。
そもそも、GSOMIAの破棄については、8月に韓国政府が一方的に破棄する決定をしているのである。
何を今さら話し合うというのだろうか？
アメリカとの関係もあるかとは思うが、日本政府は今までのように韓国に妥協して甘やかす事のないよう、これ以上国益を損ねる事の無いように厳格に対応してもらいたいものである。