常磐自動車道で起きた、あおり運転殴打事件で、傷害容疑で逮捕された宮崎文夫容疑者(43歳)が事件で使用した車に複数の傷が付いていたことが分かったそうだ。
県警は借りた車で乱暴な運転を繰り返していたとみて全容解明を進めるそうだ。
宮崎容疑者は19日未明に取手署に移送されたが、「殴ったことは間違いない。」と容疑を認めた上で「車をぶつけられたので殴った。」と供述しているという。
もしそれが本当ならば、当然の事だが現場で警察に電話をし、しっかりと事故証明をとるべきであるし、ましてや他の県などで同様のあおり運転をした理由がわからなくなる。
警察もバカではないはずで、容疑者の言い分を聞くだけ聞いて矛盾を追求しながら全容解明をしてくれると信じている。
しかしながら、今回の件で容疑者の免許を取り消しにできるとは思えず、近い将来に同様の事をする可能性は捨てきれない気がしてならない。
