そんなに涙が欲しいのか… | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

今年もあの番組の季節がやってきた。

私も最初の頃は、24分の5くらいはみていた事もあったが、正直今では見る気もおきない。

もちろんチャリティーへの参加は少ないながらも続けてはいるが、番組はとなると…。

個人的に引っかかっている点は2つで、ひとつは毎年噂されている出演者のギャラ問題である。

チャリティーをうたっての番組なのだから、出演者なども極力チャリティーでの出演をお願いすべきではないだろうか。

もしそれが不可能ならば、出演料をガラス張りにすべきであろう。

彼らが得る少なくないであろうギャラ分をチャリティーに回す事ができればより素晴らしい事になるのではないだろうか。

それともうひとつは、お涙頂戴のマラソンである。

当初は走れる芸能人により付加をかける距離を走破してもらい、その頑張りとゴールの感動を共有していたが、ここ最近は走る事自体が厳しい芸能人を選択し、その苦しむ姿に涙を求める演出が多すぎる。

そう、演出なのである。

もちろん走っている本人は真剣だと思うが…。