22日の23時ごろ、大阪府東大阪市の府道で、大阪府警の青バイに追跡されていた2人乗りのバイクが民家に突っ込む事故があった。
この事故で、バイクに乗っていた男子高校生が頭などを強く打って死亡し、同乗していた女子高校生も重傷だという。
大阪府警布施署によると、大阪市生野区小路東の交差点で、信号待ちをしていた青バイ2台が、前方の道路を蛇行運転で横切ろうとするバイクを発見し、停止を求めたが、バイクは逃走したため追跡していたという。
バイクは信号無視や一方通行を逆走しながら逃走していたが、約1キロ先の道路沿いにある民家の玄関に突っ込んだということのようだ。
民家の住人にケガはなかったという。
亡くなった男子高校生には申し訳ない言い方になるが、この事故、誰が悪いのだろうか?
警察の追跡方法に全く問題がなかったのかはわからないが、そもそも停車を求められてからの行動そのものに大きな問題があるのではないだろうか?
このような事故があると警察の責任問題になったりすることがあるが、素人考えでも非がある逃走した男子高校生側である事は明白であろう。
こんな言い方をするのは本当に申し訳ないのだが、こんなつまらない事で命を無駄にしないでもらいたいものである。