人の事より自分の行動を省みて下さい! | ひでっちのブログ

ひでっちのブログ

カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

北方領土返還に関して「戦争をしないとどうしようもなくないか?」などと発言した丸山議員が、15日の夕方にツイッターで、自身に対する辞職勧告決議案が検討されていることについて、「憲政史上例を見ない、言論府が自らの首を絞める辞職勧告決議案かと。提出され審議されるなら、こちらも相応の反論や弁明を行います。」と反発したそうである。

さらに「過去、可決は鈴木宗男氏など逮捕や起訴案件で3件あるが、発言等に関する提出など1例もなく、まさに言論府が自らの首を絞める行為に等しい。野党側の感情論で議案が出され、普段は冷静な与党まで含めて審議へ進むなら、まさにこのままではこの国の言論の自由が危ぶまれる話でもある。」と主張したという。

さらに、「北方領土問題を含め日露外交の問題から、与野党の議場で不問になっている過去の他議員不祥事、提出に賛成するというなら維新も含めた各会派の問題点も同時にこの機に世に問いかける形に。」などと国会への「報復」も示唆し、その上で「今回の件で不適切性や配慮を欠いていたことについて認め、撤回と謝罪するのは当然。これ以上荒立てるつもりはないのだが。議会案件で言われたまま黙り込むことはしない。その機に国内、国外へ向けて様々発信で申し述べるし、可決されようがされまいが任期を全うする。」として、議員辞職を否定したそうだ。

いったいどういう神経しているのだろうか。

まず彼は国会議員なのであって、一国民が『戦争』を口にしたのではないのである。

しかも相手を明確にしたうえでだ。

さらにさらに、その後の態度はまるで国会を恐喝でもするかのごとくの発言である。

議員としての資質以前に、TPOを考えられない常識はずれな方だなという印象はぬぐい切れません。