日本維新の会は、持ち回りの党紀委員会で、北方領土返還に関し「戦争をしないとどうしようもなくないか。」などと発言した党所属の丸山穂高衆議院議員（35歳）を除名処分とすることを決めたそうだ。
丸山氏は同日午前に馬場幹事長に電話して離党届を提出したが、党は受理しなかったという。
本来であれば議員辞職が当たり前のはずで、除名だって生易しい処分なのだから当然であろう。
自らの発言には責任を持ってもらわねばならない国会議員という立場上、酔っていたからなどという言い訳は通用しない。
これまで丸山議員がどのような素晴らしい活動をしてきていたとしても、今回の発言は1発アウトであろう。
一刻も早く議員辞職されることを期待している。