NTTドコモが携帯の新料金プランを本日の午後に発表すると明らかにしたそうだ。
政府からの要請に応じて月々の通信料を2~4割程度引き下げる方針を示し、プランの検討を進めていたという。
吉沢社長が本社で記者会見し、詳細を説明するということのようだ。
ドコモは新プランについて、端末代金と通信料を切り離した料金体系を主体にするよう改め、6月までに提供を始めると説明してきている。
携帯料金を巡っては、昨年8月に菅官房長官が「今より4割程度下げる余地がある。」と発言し、業界に値下げを求めていた。
しかし、これによって端末の買い替えなどを含めて利用者の負担軽減がどの程度になるのかは、新プランが始まってみないと何とも言えないところである。
いずれにしても、利用料が下がる事については喜ばしい事ではあるのだが…。