阪神高速神戸線でトラックにポルシェが追突し、トラックを運転していた男性が死亡した事故で、兵庫県警高速隊は、自動車運転処罰法違反(無免許過失致死)の疑いで、ポルシェを運転していた兵庫県芦屋市三条南町の医師、久保田秀哉容疑者(50歳)を逮捕したそうである。
逮捕後の久保田容疑者は「弁護士にしか話しません。」と、自らの保身しか考えていないような供述をしているという。
逮捕容疑は、尼崎市の阪神高速神戸線の上り線で、無免許でポルシェを運転してトラックに追突し、トラックを運転していた会社員男性(70歳)を死亡させたということである。
高速隊によると、久保田容疑者は昨年3月に免許を取り消しになっており、当然の事ながら運転する資格がなかったわけである。
そんな人間が高速道路を運転し、わざとではないにしても追突して人を殺したのである。
それでも日本の法律では『無免許過失致死』なのである。
これで過失なら、多くの殺人事件も過失致死になりかねない…。
少なくとも、こういう事案こそ危険運転致死ではないのだろうか?
この事実は、事故との直接的な関係はないのだが、容疑者は医者であり人を助ける仕事を生業にしているのである。
人を殺して反省の態度も見せず、「弁護士にしか話しません。」などとほざくような殺人医師は厳罰に処してもらいたいものである。