今日の昼食時、たまたま友人と会い一緒に食事をすることになった。
その時に、会話の流れでサマージャンボ宝くじの話になったのだが、私が地元で9000円分購入したと話すと、彼は笑って「俺は西銀座チャンスセンターの1番窓口で30万円分購入したよ。」と言うのだ。
1枚300円だから、彼は1000枚購入したという事である。
まあ30枚でも1000枚でも当選確率はそんなに変わらないと思うけど…。(笑)
そこからお互いに当選したらどうするかという妄想が始まるのだが、なにせ7億円の使い道の話である。
7億円は大金であるが、強気に使い始めれば生涯使い続けられる金額でもなさそうなのだ。
それなのに彼はだいぶ大風呂敷を広げるような話を始めたのだ。
他人の、しかも架空の話なので冷静に考える事ができたのだが、話の通りだと彼は7億円をおおよそ10年~15年で使い切る事になりそうなのだ。
かく言う私は、根が貧乏性なのか7億円という金額がピンとこない。
もちろん個人のお金としての話ではあるのだが、そして使い道も最大の使途がリフォームもしくはリハウスという事だった。
趣味の車やバイクも高級なものが欲しいわけでもないし、かなり現実的な夢しか浮かばなかったのだ。
男二人が妄想を話していたのに、あまりにも現実的な話ばかりしてしまった私は面白みのない人間なのかな?