夏休み(お盆休み)を海外で過ごす旅行客らの出国ラッシュが始まり、10日の成田空港の出発ロビーは出国の準備をする家族連れなどで混雑しているようだ。
成田国際空港会社の推計では、10日は5万6600人が出国するとみられ、ピークとなるのは明日11日で、5万8200人になる見通しだという。
お盆をはさんだ10日から19日の10日間の出国者は、前年同期比7.8%増の50万4000人になると予想されているそうだ。
人気なのは、ハワイなどのリゾート路線や韓国などの近距離路線だということである。
休みに海外旅行というのは、羨ましいとも思うが、しかし私の中でその気持ちはだいぶ前から変わっている。
テレビでみる事はあっても一度も足を運んだ事の無い県がまだまだあって、実はそこにはテレビなどでも放送されていない観光スポットや食事があったりするのだ。
海外にいって観光スポットを巡るのは京都で寺社仏閣を巡るのとかわらないし、リゾート地で海やプールで楽しむのも沖縄で同様の事ができるし、なんなら東京都の小笠原諸島でもよいでしょう。
たしかに海外で異文化にふれる事は楽しいし勉強にもなるとは思いますが、知ったつもりでいる国内には知らいない事の方が多いはずです。
国内旅行を見直してみても良いのではないでしょうか?
もっとも、すでに成田空港や機上にいる方並びに申し込みを済ませて出発待ちの方々には関係ない事でしょうが…。
