中国外務省の陸慷報道局長は27日の定例記者会見で、26日の安倍首相とフィリピンのドゥテルテ大統領の会談や共同声明で、南シナ海問題を巡る仲裁裁判所判決が取り上げられたことに反発したそうだ。
陸氏は「争いを棚上げし、2国間対話で問題を解決する道に戻ること。」は、中比間の共通認識だと主張した。
米国とともに日本がフィリピンと連携して中国に判決受け入れを求める動きについて、「ある国が現実離れした幻想を抱いているならば、早く捨て去るよう勧める。」と述べ、けん制したという。
いつになっても変わらず自己中な主張を続けている国家だ。
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