約束は守らず、主張はし放題の国! | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

オバマ大統領が5月末に広島を訪問する見通しとなったことに関し、韓国メディアの多くは、ケリー米国務長官が今月11日に広島を訪問した前後から「太平洋戦争を起こした『加害者』である日本を『被害者』に変えてしまう。」と反発しており、オバマ氏の訪問を問題視し続けている。

韓国紙、中央日報は社説で、「東アジア全体の目で見れば、米大統領が今、広島に行くのは時期尚早だ。」と断じたそうである。

その理由として、「日本は韓国や中国などの被害国から完全に許しを受けたわけではない。」とし、日本の韓国などへの謝罪が、広島訪問の前提であると勝手な主張を繰り広げている。

「訪問が実現しても、日本の蛮行に対する免罪符ではないことを、米国は明確にしなければならない。」と要求したそうである。

どこまで自分勝手な主張なのだろうか…。

またソウル新聞も社説でほぼ同様の主張を展開しているそうである。

朝鮮日報もコラムで「オバマ大統領の広島訪問は、日本が被害者だという印象を与え、まだ反省と謝罪が終わっていないアジアの加害国だという事実を隠す結果につながる可能性がある。」と強調したとの事。

その上で、「北東アジアの歴史的感情を十分に考慮しないまま踏み出すオバマ大統領の第一歩は、むしろ混乱だけを引き起こすかもしれない。」と主張したそうだ。

同紙は「ドイツとは違って、日本は周辺国を納得させられるほど歴史問題について十分に反省していない。日本の首相はハワイの真珠湾を訪れ謝罪したことがない。日中戦争中に起きた南京大虐殺についても、被害者数を少なく見せようとしている。」とし、韓国が主張する歴史認識と広島訪問を強引に結びつけた。

どうしても自分達の主張を強硬に通す為には、関係しそうな全ての問題にかみついて問題提起をしたいんでしょうね。

それにしても、全てが言いがかりだとは言いませんが、本当に自己中な考え方しかできない国なのですね。


塚本カバン店