条例規定の3倍だそうで… | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

東京都の舛添知事の海外出張費が高額すぎると批判を集めている問題で、都は、18日まで米国を訪れた際にかかった知事のホテル代は1泊約15万円だったと発表した。

往復にはファーストクラスを利用し、運賃は約225万円だったそうである。

都はこうした経費の妥当性をチェックする検討会を設置。

都幹部8人が6月をめどに削減に向けた案を取りまとめるという。

発表内容によると、舛添知事は、ニューヨーク市で「ザ・キタノ・ニューヨーク」(1泊14万100円)に2泊、ワシントン市では「インターコンチネンタル・ザ・ウィラード・ワシントンDC」(同15万1800円)に3泊し、計73万5600円を支出したそうである。

都条例では1泊の上限は4万200円だったが、要人の急な面会にも礼を失しないためなどとし、いずれもスイートルームを利用していたそうだ。

ただし、都によると、今回も急な面会はなかったという事らしい。

たしかに4年後のオリンピック開催地、並びに日本の首都の長である事を考えれば、急な要人の面会もあるのかもしれないが、それを理由に経費を使い放題というのはいかがなものか?

それならば、出張経費について都議会で検討すれば良いのではないのか?

たらればで湯水のごとく税金を使われたのではたまらない。


塚本カバン店