アメリカで画期的なシステムが開発中らしい。
なんと、運転者の体内アルコールを2つの方法で検知するというシステムである。
まず、呼気からアルコールを検知する事がひとつ。
そして、もうひとつはエンジンをスタートさせるボタンに触れた時に、その指から血中アルコール濃度を測るのだ。
ひとつめのシステムには少々疑問も感じる。
もし同情者がアルコールの臭いを振りまいていたらどうなるのか?
誤検知はないのだろうか?
しかし、ふたつめには期待が持てる。
血中アルコール濃度なら誤魔化しようがないと思うからだ。
ただし、こちらも手袋をして押した場合はどうかとか、指以外で押したらどうかなどの問題もありそうだ。
いずれにしても、現在は開発段階である。
これが実用化され、車への搭載を義務付けられれば、劇的に飲酒運転が減る事でしょう!
交通事故が減るかどうかはわかりませんが、飲酒による惨事は減るはずです。
早めの実用化と低価格化を望みたいですね。