飯舘村訪問日記1553 2019/03/30 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 3月30日土曜日 曇り時々雪、突然季節がもどったかのよう。朝から雪がちらついて、村は薄く雪化粧していた

 

 

 

 

 今日は中2日での訪問だった。11か所のBOXを廻りいつも通りにドライフードの補給だった。特に厳しい餌場はなかったが、野生動物の影響と思われるBOXも散見された。

 

 現在、給餌BOXは12か所に設置されているが、伊丹沢の1か所は野生動物の餌場になっているため、ドライフードの補給を中止したので、全てのBOXを廻ったことに。

 

 昨年あたりまでは全く道端での出会いが無くなっていたが、今年になって目にするようになった放浪?猫、1月に2回、2月も2回、今日は移動中の割木と小宮で2匹目にした。今まで出会ったことのない若い猫たち、住民の帰村(率は約2割)に伴って人同様に猫も新たに増えているようだ。被災猫のレスキュー活動から地域猫活動への転換期のようだ。あと半年もしたらこの活動は終わりにできるだろうか・・・

 

 

 出会った猫たちは今日も少なかった。

 

 比曽「ゲート前」のシロネコ(撮れず)と半年ぶりのキジトラ(サクラ耳)の2匹、さらに「久保曽のBOX」宅でいつもの3匹(濃い三毛は撮れず)の合計5匹が全てだった。道端の2匹はどちらもシャム風に見えたが撮れてないため断定できない

 

 

 

 「久保曽のBOX」宅で、帰宅されたご主人から「家屋の解体はしない」と聞いた。居付いている多くの猫には朗報だ

 

 

 

 

 11か所のBOXのなかで一番ドライフードが減っていたのは須萱「マーブルの家」だった。野ざらしの深谷「農高前」のBOXの状況と併せて載せた

 

 

 

 BOXにかぶせている波板には雪が積もっていた

 

 

 

 

 解体を待つ比曽「杉林の家」、餌場は閉鎖・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  春はまだまだのようだ、水芭蕉・・・