飯舘村訪問日記1544 2019/02/16 | aihamalteseのブログ

aihamalteseのブログ

愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 2月16日土曜日 くもり 朝の気温が久しぶりに0℃を超えていた。陽射しはなかったが、風は弱く寒さが和らいだと感じた一日だった。

 

 

 猫の保護枠が1匹ありますとの嬉しい連絡があって、先日から捕獲器をかけている。預かりさんもシェルターさんも目一杯の受け入れをされている現状の中、保護する力量が小さい給餌ボランティアとしては何としても活かしたい機会だ。

 

 捕獲器だが、雪が積もれば訪問が困難になる餌場、残っている猫が少なく保護すれば閉鎖できる可能性が高い餌場、ボランティアだけがかかわっている餌場、解体によってなくなってしまう餌場などの条件を考慮してかけるようにしている。

 

 今回は比曽「ゲート前」と呼称している餌場を選んだ。これまでに2桁数の保護実績があり、残るはシロネコ1匹になっている(ハズだった)。雪深い比曽地区のはずれにあることも考慮してターゲットに選んだ。

 

 今日はどこにも寄り道することなく先ずは「ゲート前」に捕獲器をかけることにした。多少なりとも仕掛けている時間を長くする意図だった

 

 

 1台しか捕獲器も持っていなかったが、トラブルが有っても良いように「福光の家」からも1台お借りして2台かけた。

 

 回収時間も夕方にKさんとボランティアさんが廻っていただけることになっていた。

 

 昨日も給餌に廻ったので多くのBOXは余裕と思ったが、お昼前に捕獲器を点検するまでの時間給餌に回ることにした。比曽、久保曽、小宮、深谷、草野、前田、佐須、須萱のBOX点検してから山木屋へ向かった。

 

 山木屋への途中で捕獲器点検に「ゲート前」に寄ってみた。

 

 すると、捕獲器をかけた餌場からお目当てのシロネコが逃げ去るのが目に入った。今日もダメかも・・・

 

 しかし、捕獲器に見慣れないキジトラが静かに収まっていた

 

 

 

 未手術の5.4kg大柄なキジトラ♂だった。もともとこの餌場に残っているのは、古株の「シロネコ」と最近は見なくなっていたサクラ耳の「キジトラ」の2匹だった

 

 

 

 今回捕獲器に入ったキジトラさんは全くの初顔、どこでどう生きていたのやら・・・ こういったことはままある、先日も山木屋でTNR目的の捕獲器に全くの新顔・未手術のキジシロが入った(写真はリターン時)

 

 

 

 

 山木屋の訪問は中止、キジトラさんを連れてお隣の動物病院へ搬送することにした。目論見通りとはいかなかったが、このキジトラさんを保護、去勢手術と初期医療を受けることに。「シロネコ」さんはまたの機会にと相成った・・・シクシク・・・

 

 

 

 

 

 

 そのほかの訪問

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   今季は雪が少ない・・・