飯舘村訪問日記1536 2019/01/23 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 1月23日水曜日 晴れ 寒い夜明けだったが、日中は風もなく暖かい陽射しもあり穏やかな一日だった。

 

 

 

 今日は、1・17以来の中5日と間が開いた飯舘村訪問だった。しかしその間は、「しっぽ村」ボランティアのKさんUさん(19・20日)が、静岡のボランティア愛ちゃん&しんちゃんペア(21・22日)が、一泊二日の日程で全村を回り給餌に奮闘されていたので、残っているワンニャンには新しいごはんが届けられたことだろう。あまり体調が良いとは言えなくなっている我が身としては、大いに励まされる。

 

 そのような事情で今日は、餌場への補給などは大丈夫だったのだが、21日に愛ちゃん&しんちゃんペアによって山木屋「お富士さんの餌場」で捕獲された未手術の猫2匹を、避妊手術をしてもらった川俣町の動物病院で受け取り、リターンする役割があった。

 

 「お富士さんの餌場」では、傷付いたり、弱ったり、年老いたり、遺棄されたりした猫を優先して捕獲・保護されてきた。そして被災後の早い時期に全てと言ってよいほどTNRされていたので、遺棄された猫以外はサクラ耳だった。2桁いた猫も姿を見るのは数匹に減少していた。

 

 しかし昨年後半よりBOXのドライフードの減り方が激しくなり、監視カメラを継続して付けて調べると、少なくとも10匹はこの餌場に寄っていることが分かった。またその中には未手術と思われる三毛猫もいる。三毛猫だけは春を待たずに避妊手術をする必要があるので給餌ボランティアに声をかけた。

 

 三毛猫2匹が本来の標的だったが、残念ながら捕獲器に入ったのは、①昨年後半から姿を見せるようになった「クロシロ」と、②今まで実物も監視カメラでも姿を見ていなかった新顔「キジシロ」の2匹だった

 

 (TNRしたクロシロ猫 2枚目はリリースして走り去る写真)

 

 (TNRした新顔キジシロ 2枚目はリリース時の写真)

 

 

 

 


 今日の訪問 厳しい場所はなかった

 

 

 (山木屋の餌場は建物の北側にあり、雪は長く残る)

 

 

 (町境の家  今日はひとりだった)

 

 

 (小宮「ハウスの家」のBOX)

 

 

 (「葉タバコ」のBOX  鳴きまねに応えて木の上から・・・)

 

 

 (草野「12号線沿いのBOX」)

 

 

 (深谷「農高前」のBOX)

 

 

 (伊丹沢「クー宅」のBOX  カメラデータ回収、特になし)

 

 

 (須萱のBOX  子三毛がウエットを待っていた)