飯舘村訪問日記1276 2017/06/21 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 朝から本格的な雨になった。恵みの雨のようだと思ったが、給餌途中で聴いたお昼のニュースで東北地方の梅雨入りを知った。夏至の日に梅雨入りとなった。

 

 

 降り止むことはなかった雨、時には激しくてカメラを構えることができない時があった。ちょうど「うたモドキ」の時がそうだった。いつものように梁の上で待っていたのだが、カメラを取り出すことができなかった。

 

 結果的には今日出会ったのはその「うたモドキ」と、「葉タバコ組合」で捕獲・保護しようと出会いを待っていた「キジトラ」母さんの2匹だけだった

 

(「葉タバコ」の「キジトラ」母さん)

 

(リフォームはほぼ終了、BOXが設置してあるので一部のシャッターは開閉できるようにしていただいた)

 

(「キジトラ」母さんの捕獲を試みたが空振りだった)

 

 

 

 

 

 今日も山木屋の2軒から始めて比曽の全域をまわる。最後は飯樋のリフォーム中の「葉タバコ組合」へ。

 

 

 「お富士さんの餌場」では、リフォーム作業が外構の段階になるのでBOXや植え込みの餌場の撤去を要請された。BOXは今週末までの猶予をいただき、植え込みなどの餌場は今日撤去した

 

 

 長い間お世話になった餌場、その間に保護された猫11匹、消えた猫8匹、死亡1匹を数える。今は茶トラの「やっちゃん」、シロクロの「といちゃん」「とにちゃん」の3匹が残っているハズ、その猫たちの餌場は継続して確保しておきたいので、近隣のお宅にBOX設置の許可をもらわなくてはいけない・・・

 

 

 

 

 

 比曽3か所のBOX補給と厳しい餌場の全てを廻った。その中の1軒かつての猫屋敷で帰宅中のご主人に会う。現在は福島市飯野町に居を構えているとのこと、そこ地で可哀そうな野良猫(3匹)に餌やりをしているそうだが、仔猫3匹連れて居付いてしまったとのこと。保護と不妊化の相談を受ける。猫屋敷になるのは目に見えている。住所をお聞きしたので近日中に訪問予定。帰村されたり避難先や新しい地に居を構えた村人からそのような相談がまれではなくなっている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 給餌だけで終われない

 

 一人では取り組めない

 

 様々なことが湧いてくる