山木屋「町境の家」、久しぶりに出会う
しかし、「お富士さんの餌場」ではリフォーム工事の影響か誰に会うこともなし。「やっちゃん」「といちゃん」「とにちゃん」の3匹はご飯を食べられているのだろうか、今日もいつものように少なくなっていたBOXを補給して、ウエットを置き餌する
比曽3か所と飯樋3か所のBOXの補給に廻る
比曽の「集荷所前」「マメの家」「ゲート前」は中2日だった。そのインターバルでは空になることはなく安定的にドライを提供できる
「ゲート前」では久しぶりに家人に出会う。避難後は隔日に帰宅されていたご主人と今年になってから全然お会いすることがなくなっていたのだが、奥さんに聞けば入院中とのことだった。除染後の帰村を期待されていたが、空間線量が2μSv/hと高いままで断念された。今は病に・・・。避難生活の中で体調を崩されて亡くなった人(原発関連死)が2千人を超えている。人も残された犬猫同様に厳しい生活を余儀なくされている
飯樋3か所のBOX、「葉タバコ」はリフォーム工事の関連で連日の訪問になったが問題なし、工事はまだ続いていた
「サロン」「カンナの家」は中4日だった。好対照の状況だった
いつものように「うたモドキ」にも給餌、今日はすぐに現れた
飯樋の「シロ」が5月29日から行方不明になっていると昨日訪問した「清川しっぽ村」さんから聞いていたので訪問してみた。「シロ」は居なかった。帰ってきたときのためにとドライとサヤを置いた。帰宅した時に犬を放つことが多い「散歩の形態」、行方不明になる要因になっている
芦原「ぶらお」宅、今日も給餌に寄る。鳴きまねに応えて裏山から降りてきた
その後は、先日見守り隊の方からお話のあった、佐須のお宅を訪問、帰宅されていたので事情を伺い、今日はドライの支援を
佐須から前田経由で伊丹沢へ向かう。途中BOXが放棄されていると聞いたお宅に寄って確認する。回収・撤去するBOXが溜まってきたがそれが難問、頭が痛い。また厳しい「マルコ」宅のBOXに補給する
「さくらの丘」のBOXを補給して
最後は伊丹沢の「クー」宅へ。すると茶トラ(撮れず)とサビの2匹が何も残っていなかった餌場から去っていった。カメラでは確認していたが、生で見たのは初めてだった。一夜でなくなってしまう厳しい餌場だが欠かさない補給は必須、ドライ・ウエットを置き餌する
一昨日のブログ(飯舘村訪問日記1265)で紹介した2匹の犬、今日早速「福光の家」kさんが動いてくれました。「清川しっぽ村」さんとメディカルチェックのため病院搬送、その後は「福光の家」での預かりとなるようです