飯舘村訪問日記1173 2017/01/08 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 キィーンとした金属の冷たさと同質の冬の朝、空気は澄んでいた。こんな日は、自宅から少し離れた場所から会津磐梯山を仰ぐことができる。「宝の山」と唄われているが、冠雪のそれは神々の山に見える

 

 

磐梯山を左に見ながら東北道にのる。すぐに安達太良山が目に飛び込んでくる。東北道のこのあたりの山並が美しい。飯舘村に向かう道すがらに憩える景色だ

 

 

 

 「町境の家」、シロ猫さんが餌場の前で待っていた。ここも野生動物のために一夜でご飯はなくなるようだ

 

 

 

 「山木屋」、お隣の敷地に見慣れない未手術のキジトラがいた。お食事処には寄っていないようだが、居付くのか? 湧いてくるように新顔が現れるが、待望のかつての常連さんは姿を見せてはくれないのが残念

 

 

(2015年7月以後姿を見せていない「ふーちゃん」と「すーちゃん」)

 

(今日の3匹)

 

 

 

 すっかり雪も消えた比曽、久保曽を廻る。

 

 「コロ」宅の茶トラ、置き餌はすぐになくなってしまうので出会た時にはいっぱい食べてもらう。解体前に捕獲が間に合えばいいのだが、待っている猫が多すぎて順番がつかない

 

 

 

 上比曽の餌場2か所に補給して、「ゲート前」の捕獲器の点検に。キズを負った猫はまだ入らない。捕獲のためBOXを閉鎖していたが、長引くと餌場を離れてしまう危惧があるので利用できるよう解放した。捕獲器も継続中。

 

 久保曽「ブルーシート」宅、残されていた三毛猫を昨日捕獲、結局は4匹保護された。もう残ってはいないと思われるが、念のためBOXは機能するようにそのままにしてあるので、ボランティアへの伝言を貼った

 

 

 

 「小春の家」、餌場のある建物の解体が予定されているが、突然にとならないよう気にかけてはいるのだが・・・今のところ不明のまま。今日はいつものサビと三毛のほかに茶シロが縁の下へ逃げて行った(撮れず)。初顔かも

 

 

 

 安定していた石材店のBOX、急に動きが激しくなったため監視カメラを付けた。24時間データを回収したが、またぞろハクビシンのせいだった。アングルの関係でどこから乗ったのかはわからなかったが、しっかり学習したようだ。

 

 カメラは、もう一つとらえているものがあった。保護が進み残るは茶トラ1匹だったはずが、全くの新顔の「さび」がBOXを利用している姿をとらえていた。またしても湧いてきている。餌場がある限り終わりになるのは難しい。ドライの補給とダミー捕獲器にウエットの置き餌をした

 

 

 

 

 

 「うたモドキ」に給餌して、今日もBOX設置場所を主に廻る

 

 

 

 小宮は2つのBOXの補給と給餌、通り道の2か所の餌場の訪問

 

 

 

 

 

 関沢「7匹」宅、ドライもウエットも全く動きはなし、監視カメラにも動きはなかった。それでも不明3匹のためにもうしばらくは現状を続けることに

 

 

 

 芦原「ぶらお」の給餌、草野唯一のBOXへの補給、その後は伊丹沢「クー」宅と「ヒメ」宅、さらに「東」宅のBOXに補給する

 

 

 

 

(「東」宅ではダミー捕獲器にウエットを。さび猫が陣取っているようで、お父さん曰くかわいがっていたシロ猫がいなくなってしまったと)

 

 

 最後は、「さくらの丘」と「花卉農家」宅のBOX補給と給餌だった。久しぶりの前足欠損のキジトラさんにも給餌する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   午後からは曇天の飯舘村だった