飯舘村訪問日記1170 2017/01/05 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 きっと飯舘村は今季一番の積雪だろう、昨日の空模様からそう思って村へ向かったが、山木屋あたりから昨日積もっていた雪は消えていた

 

(昨日の同じ場所の情景)

 

 

「山木屋」も同様に、雪は積もっていることはなく、ただ風の冷たさは昨日同様だった

 

 

 

 比曽坂は積雪の代わりにアイスバーンへ変貌していた

 

 

(昨日の比曽坂)

 

 「比曽坂」にも寄ってみた。雪の上には猫と思われる足跡が残っていた。置き餌をしないでと言われている餌場だが・・・

 

 

 

 

 

 今日は、雪上に残る動物たちの足跡が見られて、ある程度の動物事情を知る手掛かりになるので、雪が残っている比曽地区の全域と久保曽を回ることにした。

 

 比曽 

 

 「コロ」宅、久しぶりに茶トラに出会う。解体までに保護できれば良いのだが・・・

 

 

 

 給餌禁止のお達しの「上比曽のBOX」宅、まだ撤去はしてないのだが補給は中止していた。雪の上に続く足跡、BOXめざして一直線に続いていた

 

 

 

 そのBOXが使えないので、ご近所の餌場に補給に寄ってみる。しかし、このお宅も野生動物に悩まされて、餌場への階段を撤去されている。並み以上のジャンプ力のある動物だけが餌にありつける感じだが、ないよりはましな餌場、補給しておく。ここでも餌場に続く足跡が

 

 

 

 「山裾の小屋」、姿を見ることはないが、今日は足跡での確認をする。猫が出入りしているようだ

 

 

 

 かつての猫王国、今では全く姿を見ることがなくなっている。今日も姿なし、しかし庭には雪上に足跡があった

 

 

 

 「集荷所前」のBOX、周りには足跡が

 

 

 

 アプローチにチェーンが張ってあるお宅、足跡が続いていた。後をなぞって歩いて行き、ドライを置き餌する

 

 

 

 「マメ」宅、BOX補給に寄る。置き餌されていたウエットは凍っていた。真冬はいったん凍ると氷解することはない。ウエットの置き餌も制限される

 

 

 

 「ムク」宅、残されているチャピの様子を見に寄ってみた。餌場は整理されていて、飼い主さんの手が入っている様子がうかがえた

 

 

 

 「ゲート前」、キズを負った白っぽい猫を捕獲するため捕獲器が今日もかけられていた。まだ入ってはいなかった。おとりのえさを追加しておく。緊急性があるのはキズ猫だったが、その猫は捕獲できず、ほかの猫ばかり3匹が捕獲されている

 

 

 

 「杉林の家」、犬と猫の足跡が残されていたが、今日も姿を見ることはなかった

 

 

 

 

 

 久保曽の3か所

 

 「ブルーシート」宅、解体が近いのかBOXが移動されていた。監視カメラを回収、やはり三毛猫1匹が頻繁にBOXを利用している。捕獲を急ごうと思っていたところ、午後にKさんが捕獲器をかけると連絡があった。今のところ残っているのは三毛だけが確認できている。入ればこの餌場も閉鎖できるのだが

 

 

 

 

 「シロ」宅、中2日だったがBOXのドライは厳しい減り方だった。今日は2匹だけだった

 

 

 

 

 「小春の家」、いつものサビと三毛、それに久しぶりのクロシロさんも鳴いていた

 

 

 

 

 いつものように「うたモドキ」に給餌

 

 

 

 

 

 最後は伊丹沢へ、「クー」宅の残されているクロ猫と「クロ犬とシロ猫」宅に。皆さんに給餌できた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

    寒風 寒風 寒い一日だった