飯舘村訪問日記705 2015/04/27 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生


 土日に多くの餌場に補給されていたので、今日は「ワケあり」と言うか「懸案」になっている餌場を廻ることにした。

 いつものコース「山木屋交差点」「比曽坂」「集荷所前」は、何も変わりはなく、飯樋のBOX設置宅のうちのワケあり場所に向かう。「工務店」は三本足猫、「大火」はボロボロのシロ猫、「工務店裏」と「石材店」はBOXの状況が気がかりなところ。

 4か所共に土日に補給されていたので、ドライが空のBOXはなかったが、気になるような急な減り方だった。お目当ての猫の姿はなく、現われたのは変わりない「シロ」だけだった。






 伊丹沢の母子猫東・西宅も気がかりなことがある。「チーム銀次」メンバーの「あやこ」さんが19日に見た「ロン毛シロ猫」のこと。東・西宅の中間の道路上でヨレヨレの状態だったと。それ以来数度訪問しているが出会うことはなかった。

 (19日の写真)


 今日も西宅に訪問したが、いつものシロ猫が1匹だけ姿を見せた。いつもは真っ白なきれいな毛並みなのだが、今日は薄汚れていた。








 BOXには十分残っていたのでウエットを準備して、BOXの内外と納屋2階に置いて待つことシバシ。すると初めて会うそれと思しきロン毛が姿を見せた。痩せていて長毛、しかし背中はほとんど抜け落ちている。未手術のようだ。見ている限りはウエットを食べようとはしなかった。









 東宅は全くの音無しだった。ドライは半減していた。



 今日の最後も気がかりなことがある須萱地区に行く。

 5軒のお宅が給餌場所なのだが、3軒が帰宅されていた。暑い陽射しのもと皆さん野良仕事?をされていた。と言うことで2軒だけ訪問した。

 4日前5か月ぶりに子猫が姿を見せた東端のお宅、訪問頻度を高めて放浪を防ぎたいのだが、BOXにタヌキが入っていることが分かり、応急処置をすることに。積んでいた波板をBOX周りに取り付けてみたので経過観察といったところ。残念ながら今日は姿なし。

 そのお隣のBOX宅、減り方が早くドライは残り少なかった。今日はいつもの三毛2匹と未手術のキジシロが姿を見せた。まさか須萱で未手術のキジシロに会うとは驚きの一言。どこから?











 今日は、人知れず生きている猫がまだまだいることを、あらためて思い知らされた。
居付いてくれれば明日への可能性が膨らむのだが・・・