飯舘村訪問日記661 2015/02/28 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生


 今日もいつも通りのコースから比曽集荷所前のお宅、「マメ」宅へ。その後は飯樋の中2日になったBOXの定期訪問、草野の12号線沿いの餌場を廻りさらに松塚へ。最後は昨日退院した前田の「ピーちゃん」宅の訪問だった。


 山木屋交差点、比曽坂、GS横に大きな変化はなし。比曽坂はずいぶんの期間姿を見ないが、毎回新しい足跡がある。「集荷所前」はもう少し経過を見ないと良くわからない状況、タヌキ害などもあるが猫の気配も否定できない。


 「マメ」宅は居付きのクロ猫がご飯を待っていた。ボランティアの給餌だけが頼りの状態。通路から耳カットの仔猫らしき姿も現われる。クロ一家3匹が居付いているようだ。




 飯樋の中2日BOXは、「サロン」、「工務店奥」、「石材店」の3軒。BOXは落ち着いてきたので中3日でも大丈夫だろう。出会った猫は、サロン2匹、石材店1匹と少なかった。





 12号線沿いの草野の餌場への途中で、TNRの捕獲に取り組んでいた「あいちゃん&しんちゃん」と出会う。なかなか捕獲できなくて苦戦中だった。芦原の「ぶらぶら猫」宅に同行してもう1匹の耳カットしてない猫の捕獲を試みることに。私は「ぶらぶら」さんに給餌した後は、松塚の訪問へ。





 松塚は、いつもの「蔵の家」、「花卉農家」、「ゴンの納屋」、さらにひとりでがんばっている猫がいる2軒のお宅の5軒を廻る。

 何ヶ月ぶりだろうか?ことし初めてのことだけは確か、「蔵の家」で三毛に出会った。
 どの餌場でもそうするのだが、着けば猫鳴きまねをしながらドライを補給したりウエットを用意する。するとか細い声で応答があった。振り向くとすぐ手の届きそうなところに三毛がいた。もうちょっとで触れられそうな至近距離、手を伸ばして誘うがそれ以上はダメだった。しかし久しぶりに姿を見せて人が恋しいのだろうか、寄ってきたそうで寄れないと言った感じだった。
 ずいぶんと成長して成猫になっている。毛色は幾分淡くなっていた。美味しいウエットをたくさん作って提供した。足元に置いたが逃げることなく食べていた。食べ終わっても離れることはなかった。



 ひとりがんばっている2匹の猫



 最後は、退院後の経過を見るため「ピーちゃん」宅を訪問。足の状態は大丈夫そうだった。母屋の前で待っていたので給餌、すると出歩いていた「クロちゃん」も戻ってきて一緒に食べていた。他に居付き猫が1匹家に入り込んでしまっているそうで、「ピー」も「クロ」も危険回避のため家の外に。防寒BOXを納屋に置いた。





 風は強かったが今回の寒波も雪が積もることなく過ぎた。午後からは穏やかな気候になっていた。

春は近い・・・