飯舘村訪問日記640 2015/01/31 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生


 先週の土日に給餌に入っていたNatsumint隊さんが、ケガをしていた2匹の猫を病院に搬送・入院となっていた。1週間経過していたので様子見に病院に寄ってみた。2匹は順調に回復、何時でも退院が可能な状況だった。

(佐須のみーちゃん。膿を出して腫れもひいていた)



(伊丹沢母子猫西宅に居付いていたクロ猫さん、抜糸を待つのみ)

 幸いなことに、入院中に「けいちゃん」や「Natsumint」さんが尽力され、2匹とも保護や一時預かりの目途がついたのでした。




 昨日からの積雪と除雪車の出動を考えて比曽坂は午後に通ることにして、12号線から飯舘村に入った。ボランティアの訪問の間が開いている臼石・前田・佐須を廻ることに。

しかし、それらの地区も雪深く、アプローチは真っ新な雪が積もっていて訪問先の大部分は歩きだった。除染で立木の伐採が行われたためか、吹き溜まりになってしまうアプローチが多かった。



 「クー」と鶏たち。
今日の訪問先で唯一除雪されていたお宅、ご主人がトラクターで除雪したとこへの訪問だった。クーへはおやつ、鶏たちはとにかくお水を欲しがって鳴いていた。氷を水に交換。




 前田公民館前
雪深かった。カンジキがあってもいいくらいだった。給餌後にご主人が雪かきに帰宅された。タヌキが寄るので母屋の前の納屋の中に餌場を作っていると。姿を見せたのでウエットを与え、縁の下へのドライの置き餌はやめておいた。




 まるこ宅
足跡ひとつないアプローチを登って行くと家の中から猫の鳴き声が。鳴きまねに応えて姿を見せた。焼きカツオを食べて戻って行った。




 3ワンズ宅は除雪中で入れず。みーちゃん宅はパスして、佐須のBOX設置宅に。雪の上には猫の足跡やラッセルの跡があったが、猫の姿はなかった。BOXには充分残っていた。


 ニャンダーTNRのお宅
アプローチの入り口は除雪の山、乗り越えて歩く。猫が餌場から逃げて行った(撮れず)。BOXのドライは半減していた。




 牛マークのお宅
長いアプローチには吹き溜まりがあり膝上まで埋まる。除染作業で犬小屋(餌置き場だった)が無くなってしまい、縁の下に置き餌する。猫の姿はなく、あったのは雪に残された肉球・・・


 小橋の向こうのお宅
雪の橋を歩く。餌場には氷と空の容器、猫の姿はなく鳴きまねを・・・すると納屋の奥のワラが積んである場所から3匹が応えてくれた。雪が深く(屋根からの雪も重なっていた)出てこれなくなっていた。仲良く温かウエットを。







 
 草野に抜けて比曽に向かう。途中で「ラッキー」と「ぽんた」に出会う。家の玄関にドライとジャーキーを補給する。


 比曽は、道の両側には除雪の山が続いていた。GS横へはその山越えで入って行った。今日は「サバシロ」を見る。「茶トラ」はどこへ?





 「比曽坂のチョコ」宅や「山木屋交差点」は、降りしきる雪のためか誰も姿を見せることはなかった。お食事処にいつも通りウエットを置いてBOXも満杯にしておいた。
山木屋の駐車場は、吹き寄せもあって乗り入れられない雪量だった。






 
 
 飯舘村は午後から雪が降り続いていた。

明日は「カンジキ」が活躍するかもしれない。