飯舘村訪問日記377 2014/02/22 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 今日の飯舘村ボランティア状況
「Jupiter」さん:比曽・佐須・草野のまだ未確認のお宅を主に。
「natsumint」さん:今日は飯樋等の未確認のお宅中心に。明日も予定。
「仁ママ&よしこ」さん:大倉中心に。
「犬班A。&まるこ」さん:蕨平中心に。
今日は以上の4組が給餌レスキューに入村しています。ただし私の知り得た範囲でのお話ですが・・・。

 以上の内容を今朝Facebookにアップしたのだが、一日終わって予定通りの結果だったのではないだろうか。行動の終わりに、偶然に深谷で「仁ママ&よしこ」さん組と出会った。また、「犬班A。&まるこ」さん組とは帰路途中のコンビニで出会い、訪問内容を知ることが出来た。


「大倉」は豪雪による「被害」は無く、安否も確認できた。蕨平はやっと入ることが出来て、除雪作業中の「イチローの家」には寄れなかったが、3か所のBOX宅、ワンニャンの家、白ラブの家を訪問できたとのことだった。ここでも「カンジキ」の力が必要だったのは言うまでもない。

「Jupiter」さんからは電話で教えていただいたが、概ね予定通りの訪問と確認ができた。比曽のビビリワンコ宅の確認もできた。
「natsumint」さん達は、20時現在も訪問をされている。BOX設置宅で未確認だった「葉タバコ組合」や、その奥のビビリワンコへも山道を歩いて訪問できた。

 今日の皆さんに限らず、活動の詳細はブログやFacebookにアップされますのでそちらに譲りますが、この一週間に発揮された集中したボランティアの力は、ワンニャンの命をつなぐだけでなく、村民の方の励ましにもなったのではないだろうか。わざわざお礼の電話を掛けてこられた村民の方もあった。

 
 私は、豪雪後に訪問したお宅も、中3日や4日になってきているので、そのお宅を重点に廻ることにした。早くいつもの訪問パターンに戻すことを重視してそう心がけた。4組のボランティアさんが入った時こそチャンスだ。
 
 そうは言っても、通常通りの数倍時間がかかる状況は変わらないので、訪問軒数は半減している。公道の除雪は精力的に進められ1日1日驚くような様変わりだ。しかしアプローチに「カンジキ」が離せない状況はまだまだ続くだろう。

(松塚のゴン宅。猫餌の補充に「カンジキ」履いて行く)




(伊丹沢のワンニャンのお宅に「カンジキ」を履いて行く。今日は13匹カウント)




(伊丹沢の母子5匹宅。違う猫が2匹いた。母子は白仔猫が)




(伊丹沢の白ラブ宅へ。17日はこの道を「カンジキ」で歩いて行った。ラブは犬小屋が埋もれたので小屋の中にいた)




(伊丹沢「ふー」宅へ。17日はこの坂を「カンジキ」で行った。今日も急坂のアプローチは「カンジキ」で)




(三本足ニャンコ宅。足跡の先に餌場がある)




(チーズとチビ宅。「カンジキ」履いて降りて行く)


(高校前のワンニャン宅。「カンジキ」無しで行った。時々「ヅボッ」と沈む。猫はサビ1匹と茶トラ2匹いた)




毎日の雪道歩きで足腰が鍛えられる? 
歳に応じた鍛え方ならいいのだが、雪道は容赦ないから疲れる。



明日のボランティア
①引き続き「natsumint」さん
②静岡の「しんちゃん」
③茨城の「まだお」さん