飯舘村訪問日記314 2013/11/30 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 今日は、「ねーねー」さんも山木屋経由比曽坂越えのいつものルートで飯舘村での給餌。確認するといつも通りの比曽~久保曽~割木~小宮~草野・・・と訪問される予定だ。

 私は、伊丹沢~草野~佐須~蕨平~飯樋と廻ることにした。

伊丹沢の母子ニャンコ宅。中1日だったので仔猫が待っていた。4匹揃っていたが母は出てこなかった。仔猫と云っても、もう成長して大きくなっている。欠かさずご飯を運べば冬は越せるだろう



4軒隣のお宅。今日もシロニャンコが待っていた



「フー」ちゃん。最近はドライ、水が残っている。今日もまあまあ有ったので缶詰1缶を



ワンニャン宅。ここのお宅の親戚と云う方が給餌に寄られていた。お話をお聞きする。倉庫の利用の許可をいただいたので、黒猫用のねぐら・餌場を考えることに・・・



三本足ニャンコ宅。今日もこのニャンコだけだった



草野の柵のワンコ。飼い主さんが風除けのビニールを張り、小屋の中を仕切って「寝室」が作ってあった


「黒べえ」と「ミルクティ」の中間にいた「茶色べえ」はもういない。犬小屋だけが往時のまま残されていた。二匹の犬小屋周りをきれいにして、食べ切り量のウエットを用意したが、食器をいつまでも舐めまわしていた。ドライは一粒も残っていなかったが、置き餌は控えた






草野ワンニャン宅。白ワンコが放れていた。家人が「散歩」目的で放されていたのかもしれないが何方もいなかったので係留した。ニャンコは1匹も姿なし



草野放し飼いワンコ2匹。今日も揃ってウロウロ、ジャーキーを




佐須:森林除染のお宅。いつもの2匹と居付きの茶白にウエットを、納屋の餌場が荒れていたのでドライと水(水道が出るようになっていた)を






その他、佐須で出会ったニャンコ

(ハチワレ母さん)


(みーちゃん)


前田:原っぱのシロが帰ってきた。先週前庭機能障害で入院・転地療養していた「シロ」、症状が良くなり、食欲が回復してきたのでお父さんと帰ってきてた。当分は毎日お父さんが帰宅して見守るそうです。夜は納屋に入れて過ごさせることも




公民館前のニャンコ。1匹だけ現われたがひどく飢えていた




蕨平の4BOXは中2日の訪問

「チビの家」は空っぽ、補給すると1匹がBOXに乗ってきた



「交差点の家」も空っぽ、2匹が待っていた




「栗の碑」のBOXは順調に推移。BOX上の線量を測ってみたが、蕨平はやはり た か い



「イチローの家」はいつもと変化なし。最後に「白ラブの家」のお隣の新しい餌場に置き餌をして飯樋に向かった。


飯樋の「石材店」。ハウス内は極めて順調で問題なし。今日は「シロ」は姿なかったが2匹見る


「葉タバコ」のハウスも問題なく順調。旧餌場にもドライ・ウエットを補給する。

最後に先日TNRされたお宅に給餌したが、取りこぼしと思われるニャンコが現われた




帰路に、川俣町のコンビニで、いわき市の「しょうじ」さんと落ち合い、「飯舘村ワンニャン地図」をコピーして渡した。「しょうじ」さんは単独で飯舘村の給餌活動をされていますが、今日も大倉地区を廻っての帰りだった。


11月が終わった。今月は連日ボランティアが飯舘村に入っていた。きっと訪問回数は最高記録になっていることだろう。飯舘の厳しい冬季を生き抜くためには、今月・来月の給餌が大切だと思っていたので、一つはクリアーできたのではないかと思う。12月も頑張ってご飯を運ぼう。