飯舘村訪問日記243 2013/08/26 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

  蕨平のハズレにある「イチローの家」には、三毛猫が住んでいる。

 7月1日に、雑草刈のため半年ぶりに帰宅されていたご主人と会うことが出来た。猫がいることはご存じなかった。昨年中に死んだものと考えられていた。三毛猫の存在と給餌していることをお話して保護の了解をもらった。私は、7月は22回、8月は今日までで16回通って給餌している。


 7月13日に保護目的で捕獲した。
しかし獣医師から授乳開始から一か月くらいの状態だから、仔猫の元に返すようアドバイスを受け、泣く泣くリリースした経緯がある(訪問日記213)。仔猫はこれだけ頻回に訪問していても一度も目にしたことが無かったので半信半疑だった。

 忘れもしない8月15日の事だった。
初めて仔猫を見ることになる(訪問日記236)。そして二回目の目撃情報は、「にこちん」さんから寄せられた。8月24日蕨平に入ったときにキジトラ仔猫を見たとのことだった。

 今日は三回目の目撃である。驚いたことに4匹?現われた。BOXの清掃と補給をして、いつもの事だがBOX内とBOX下の地面にウエットを置いて身を隠して様子を伺っていた。5分、10分と待ったが母ニャンコ以外は何も現れなかった。あきらめて車に戻ろうとした時からそれは始まった。ちょっとした物音でも仔猫は姿を隠すので、遠目での観察しかできないので正確には何匹か判断できない。茶白1匹、キジ3匹のように見えた。望遠、しかも対象は暗い場所という条件だった。はっきりしない画像しか残らなかった。何匹に見えますか?



お母さん三毛とは顔なじみ、縁の下から近づいてきてウエットを催促する。


 今日はもう一軒重要な用事があった。飯樋の骨折ワンコに食台を届けた。さっそく使ってみたが、足への負担が軽くなるようでいい具合だった。難点は食器が移動して食台から落ちることだった。必ず壁際に置かないといけない。今日は退院後のお母さんが帰宅されていた。今月はここで療養される。9月からはまた新しい治療が始まり帰宅は困難になるかもと・・・。また、いつも給餌・支援・TNRで訪問している草野地区のワンニャン宅の息子さんが水回りの工事で来ていて、「やあやあ~」とあいさつ。世の中狭いと感じるひと時。



山木屋交差点、GS横ではTNR後のニャンコに会えて一安心、ウエットを食べてもらう。







土日に強力なボランティアさんが入った後だったので、蕨平を廻ってからは、落穂拾い的に比曽、久保曽、小宮、飯樋、深谷などを訪問した。


<今日出会ったワンニャンたち>
















飯舘村は秋の風が吹き抜けていた