飯舘村訪問日記95 2013/01/28 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

  年に一回の健康診断が思いのほか早く終わたので、急きょ飯舘に行ってきた。土日に複数のボランティアさんが飯舘村に入っていたので、蕨平を廻ることにした。
先日「イチローの家」に設置した新型給餌BOXの状況も確認したかったこともあった。

 飯舘村は雪の影響がほとんどなく、むしろ週末に大雪に見舞われた郡山市内を抜ける方が苦労するくらいだった。


 
 栗の碑バス停のBOX。順調に減っている。ドライとウエットを追加。いつもの灰色ニャンコが食事に現れた。





「長泥近くのお宅」。アプローチに轍があったが14日の大雪以来初めて家人が帰宅したようだ。私も車で乗りいれた。餌は確実にニャンコのお腹に納まっている。ドライとウエットを追加。




ワンコと3ニャンズのお宅。今日も長い雪道をてくてくと歩く。新雪が積もっていて人の足あとは何もないが、ウサギとキツネの足跡らしきものが残っている。足跡をみて動物に思いを巡らせるのがこんな時の楽しみでもある。



たどり着いた先からは、お腹を空かせていたニャンコが次々と催促に寄ってきた。そしてワンコはいつもの様に大声で存在をアピールしていた。




「イチローの家」。新たに設置したBOX点検に寄った。ここも14日以来初めてアプローチに轍があった。家人が帰宅したのだろうか?BOXは使われている様子だ。ドライとウエットを追加した。





「チビの家」。BOXは上部が破壊されて飛んでいたが使われている。壊れた部分を拾い集めて「がんばろう福島」テープで補修。ドライとウエットを追加した。





白ラブの家。温かウエットとドライを提供。お水はお湯で解凍。





帰路に寄った「小宮の老犬」は、今日も小屋から出なかった。ニャンコは解凍したお水をまず飲んでいた。ワンニャンに、さや、パウチとドライを食べ切り分置いておいた。




 
帰路に寄った伊丹沢のお宅。
①一軒は20日にニャンコ2匹が原因不明で死んでいたお宅。残された2匹の状況に変化がないか確認に寄ったが元気にでてきて大丈夫だった。




②そのお隣のワンコのお宅。いつも飢えていて人の雰囲気を感じると存在をアピールして吠え続けている。アプローチはやはり雪道を歩く。








あわただしく飯舘村を巡ったが、雪道が少なくて何よりだった。