私はブログで、飯舘村のタヌキ被害がひどいく、ニャンコの置き餌ができなくて、飢えてる子が増えていることを発信していました。真っ昼間から人間がいても平気で猫餌を狙って出没するのです。
カナダ・トロント在住の横倉さんがそのブログを見て北米での取り組みを寄せてくれました。
その内容は以前のブログを参照ください ↓
http://ameblo.jp/t-hibidas/entry-11405332599.html
この内容をご覧になった会津若松にお住いの女性が、わざわざ試作品を持って、郡山の自宅まで持ってきてくれました。
今日初めてお会いすることになったその女性は、警戒区域でのレスキューをされている方でした。
試作品は、キャットタワーの変型みたいな形で、上部に給餌BOXを固定するようになっていました。
サイズは、幅60cm奥行45cm高さ90cmと45X30X90の二種類です。設置するときに杭を一か所打って固定すると安定的に運用できそうです。制作費用は一台分1000円程度だったそうです。
カナダからの情報とは形は違っていますが(足が4本)、機能的には使えるかも・・・、すごいですね~。
高さとか、設置場所とか、BOXに開ける穴の径とか、実際に給餌場所として設置して改良を加えたらいいのではないかと思う。
ほゞ徹夜で飯舘村に入っている愛ちゃんペアに、暖かい鍋料理でも食べてもらうよう、そろそろ晩御飯の下ごしらえでも始めようかな。
いやいやもう一組今晩のお客様が増えたぞ。準備を急ごう。