飯舘村訪問日記38 2012/11/04 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

  今日は、いつもブログで活躍を読ませてもらっている「ゆにさん」と「ねーねーさん」に飯舘村で出会った。ボラ仲間に出会うとは嬉しいですねえ。情報交換もできました。

山木屋の信号のお宅から給餌スタートである。正面、横、裏と三か所に給餌場が設置してあった。それぞれにドライフードとパウチを置いているとニャンコが出てきた。3匹見たがもっといる感じだ。今後は比曽坂から飯舘に入る時はここを最初の給餌場所としよう。





*比曽坂を下りたお宅。白ニャンコ2匹と思っていたが子猫が2匹いた。皆ボロボロで痛々しい姿だ。パウチをしっかり給餌したが、置き餌はタヌキの給餌になるだけなので無駄だ。出会ったときにいっぱい給餌する。お向かいの2ワンズのお母さんが気にかけてくれていて、ニャンコの姿を見たときは給餌してくれている。お母さんにワンコの支援だけでなくニャンコ用の餌の支援もいる。






*このあとワンコの保護活動中のお宅に。そこで「ゆにさん」とお会いした。TNRの最中だった。今後の連携に役立つ再会でした(ゆにさんとは私が給餌活動を始めた時期に一度お会いして以来だった)。

*比曽の東はずれのニャンコ宅へ。今日は2ニャンズのお出ましだった。ここで「ねーねーさん」とお会いした。地図を広げて情報交換して、最近の情報を地図に落として提供する約束をした。さらに犬舎の建て替え計画を相談、小宮のひどい状態の2ワンズのお宅を「明日しましょう」となった。
このお宅は左右二か所給餌場があるが、両方ともタヌキに荒らされている。今日は餌場を高い場所に変えておいた。



*お隣の♡尻尾ニャンコのお宅。BOXは大丈夫で内部は写真のごとくであった。ニャンコにはパウチを。美味しそうに食していた。




  久保曽で二か所給餌して小宮に向かった。

*最初のお宅はニャンコの給餌。飼い主さんが帰宅中だった。餌支援で次の2ワンズのお宅へ。ここはいつも通りの給餌。




*4ワンズとニャンコのいるお宅。今日は門が開いていたので寄ってみた。ワンコのドライフードと水は大丈夫だったが、ニャンコはひどい飢えで、ワンコ用に持っていたドラーフードにむしゃぶりついてきた。
車に戻りニャンコ用のパウチを持ってきたがいつまでも食べていた。1匹ではなく、複数のニャンコがいることも確認した。
ワンズにはパウチを提供した。ここは門が閉まっていても寄ってみる必要がある。




*1ワンコのお宅はお父さんが帰宅中。パウチをごちそう。



 次に向かう途中に「岳っちさん」からメールが。蕨平の給餌場を見てきてくださいませんかとの依頼が。私は蕨平に入ったことが無かったが、現在地は小宮のはずれで蕨平は目と鼻の先、了解とばかりに依頼場所に向かった。
給餌場は長泥の近くだったのでついでに閉鎖場所まで足を延ばしてみた。そこは殺風景な光景だった。

給餌場のBOXはひどく壊されていて修復不可能だ。ベンチの上にドライフードとパウチを置いた。しばらくあたりの家屋を偵察して車に戻ってきたら、前方の道路にニャンコの姿が。きっと置いたご飯を食べてくれるだろう。

と思って車を出そうとしたら、犬の鳴き声が。お母さんが散歩をさせていた。お話を伺いお宅の場所を確認、ニャンコもいることをお聞きして支援を約束した。蕨平も給餌範囲になるなあ~。



*風兼ダム近くのお宅。2ワンズとニャンコに給餌。今日は1ニャンコだけ現われた。いつもの様に給餌した。



*山奥のフレンドリーな2ワンズ。いつもの様に支援と給餌。


*最後は「小宮の老犬」に行った。このお宅へのアプローチは魅力的な風景です。この時期は紅葉の林間をくぐって進むのです。

今日は庭で迎えてくれた。最初は「さや」を手ずから食べた。その後ニャンコのための缶詰を開けてウッドデッキの下においたらそれをムシャムシャと食べってしまった。その時玄関が開いてこのお宅の主が現れた。待ちに待ったご対面である。たいそう感謝されたが、飼い主さんも毎日寄ってケアされている。私のできることをしてこの冬も乗り越えて春を迎えられるよう援助するのみだ。見送っていただいた。




帰路に割木のバス停(BOXあり)でいつもの子に出会った。給餌して別れた。





今日はまた連携が深まった。飯舘のワンニャンの役に立つことなら何を厭うことがあろうか、力を寄せ合って・・・。