早朝に動き出す
朝の早い起床に、貴重な時間をいただく。
その時を利用し、思いついたことを綴ってみる。
相変わらず、暗い部屋。
パソコンの陣取る部屋に、ひとりこらえる。
冷暖房がきかず、照明が故障中。
ただ、蛍光灯を変えればいいところを、面倒を理由にしている。
軽い体操、書籍に目を通し、きょうもはじめる。
「50歳からの、きくち体操」(菊池和子著、海竜社)
時々、読み返しては、自分の境遇にくぎを刺す。
今まで自堕落に過ごし、そのつけがまわってきた。
著書の一部を抜き書きし、紹介したいと思う。
冒頭の「はじめに」の部分から
「何をしていくにも、あなたの体を抜きにして、人生を考えることはできない」
言われてみれば、まさしくと思う。
人間も生物、体は物質からできており、構造も機能も、自然界の法則に則り、生きている。
こころも、脳や、あるいはスピリチュアルな面もあるかもしれない。
「きくち体操」が言うには、
これからのあなたの人生をどう生きていくのか。
あなたはあなたの人生をどう締めくくりたいのか。
一人一人、考え方も違うでしょう。
もちろんやりたいことも違うはずです。さまざまあって当然です。
続いて、冒頭の「はじめに」の言葉が語られ、赤い文字で強調されている。
この書籍は、一貫して体操のポリシーが語られ、それに準じている。
体だけの運動が、理論や解説、仕方が書かれているのではなく、その精神が、赤い文字で綴られ、言ってみれば思想のような背景があるようだ。
<今日の良い出来事>
天皇誕生日
63歳
上皇、上皇后のご成婚、テレビでパレードを見て、その後、戦後の日本の平和に貢献した、評価、考え方は様々だろうが、平和が続いたことは事実と思う。
日本の平和にも、疑問を挟む余地もあろうが、一応の評価はできると思う。
さらに、それを継承した現天皇には、ご健康、平和の維持を
望み、上皇の後を担っていただきたい。
ここで、天皇制の問題は、一応抜きにして、純粋に誕生日を祝いたい。