狙い過ぎたかなぁ…(笑)。まったくダメでした。
でも、大穴なんて、自分を信じて大きく振っていかないとね。懲りずに頑張りたいと思います。
さぁ、上半期のグランプリ、宝塚記念です。バシっと絞めたいところですね!

さて、来週の告知です。
6月29日(日)、小倉競馬場で、お昼休みに、北九州記念の予想イベントに出演します。
小倉アンバサダーの石川彩夏さん、テレビ西日本のアナウンサーの佐藤有里香さんとご一緒します。
本格的な夏競馬の幕開けです。お近くにいらっしゃる方は、小倉競馬場に是非!



それでは日曜の気になる馬たちです!



京都11R
宝塚記念
◎12ブローザホーン
○10ローシャムパーク
▲13ルージュエヴァイユ

今年は、京都の芝外回り2200mで行われる宝塚記念。舞台替わりに加え、雨の影響が気になる。

◎は12ブローザホーン。
昨春のまさにこの舞台で、3勝クラスの烏丸Sを勝ち上がっているが、不良馬場で5馬身差のぶっちぎり。ダブルで適性の高さを見せた。
その後はGⅡの日経新春杯を勝ち、前走はGⅠの天皇賞・春で2着。条件的に追い風が吹くなら、初の戴冠も夢ではない。

○は10ローシャムパーク。
前走のGⅠ大阪杯2着は、暮れの香港遠征以来の競馬。昨夏の勢いが本物だったことを証明した。
初の重賞勝ちとなった函館記念は、洋芝のやや重を2馬身差の快勝。◎を3着に退けており、重馬場への不安はない。
こちらもGⅠ初制覇に手が届く位置にいる。

▲は13ルージュエヴァイユ。
過去10年、重賞勝ちがない馬の馬券圏内は皆無だが、これまでにGⅠエリザベス女王杯を含む2着が3回に、前走GⅠ大阪杯での3着が1回。その大阪杯は勝ち馬とクビ、ハナ差で、タイム差はなかった。この成績なら、初重賞勝ちがGⅠとなっても不思議はない。
過去10年で9年は牝馬が馬券に絡んでいる。今年牝馬はこの馬だけ。馬場を考えれば、大外枠も歓迎材料か。

その他も、無印にできない馬ばかり。
馬券はこの3頭に絞って、馬連、ワイドを主に、お遊び程度で3連単を少々。



京都9R
瀬田特別
18シンプリーオーサム
大外枠の初ブリンカー。
この馬場なら、この枠は歓迎と見る。
ある程度の位置を取りに行くためのブリンカー。最後まで集中して走れば、上位も十分。



東京10R
甲州街道S
8サトノアポロン
東京ダート1600mの持ち時計は、重で1分34秒6。
このタイムはメンバー最速だ。
近走成績は奮わないが、前走は今回のために1400mを使ったよう。再ブリンカーも勝負アイテム。雨馬場を味方に、陣営の狙いが結実しないか。


東京11R
パラダイスS
8ボルザコフスキー
重賞初挑戦となった重の阪急杯で5着に追い込み、同じく重のリステッド、六甲Sで優勝。
この馬も雨馬場が味方する。



東京12R
8ムコウジマランプ
末自慢の馬だが、馬場が悪くなると追い込む脚に磨きがかかるイメージ。
直線の長い東京は秋までお預け。ここで全力投球だ。



函館8R
10アースイオス
新馬圧勝の好素材。その後、大敗が続くが、特に前走は芝。度外視でいい。
初ブリンカーが効けば。
大外枠もおあつらえ向きだ。


good luck!

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