先週日曜日に、Xで、府中競馬正門前駅改札脇の川崎屋さん閉店について書いたら、10万件を超える閲覧がありました。

ボクのXは告知としての使い方が主。今までの最高は、お笑いの2人組パーパーとの3ショットで1.8万件。たくさんの方の引用があり、いかに川崎屋さんが愛されていたのか。改めて感じました。

川崎屋さんの閉店を知らせてくれたのは、改札を出たところの「駅前の山ちゃん」こと、予想屋の山田さん。わざわざメールで教えてくれました。

というのも、仕事で東京競馬場には行ってましたが、使うのは府中競馬正門前駅ではなく、府中駅。さらに、入るのは1コーナー寄りの西通用門から。これまでの休業や日曜限定営業は知ってましたが、完全閉店とは…。
皆さんのコメントを見ても、知らなかった人が多かったよう。寂しい限りです。

この日は仕事がなかったので、煮込み、肉豆腐、おでんと、大瓶のビールを注文。そしたら、「最後だから」と、生ビールとカレーライスをサービスしてくれました。

コロナが状況を変えました。もちろん、いいほうに変わったこともありますが、飲食店には厳しく…。川崎屋さんは、年配の方がたくさん働いていましたもんね。

安くて美味しかった、たぬきそば。あのお出汁と同じぐらいあったかかった、お店の皆さんのおもてなし。これからの人生に幸多かれと、心から祈ります。

それでは土曜の気になる馬たちです!



東京11R
多摩川S
◎9マンドローネ
○12オメガキャプテン
▲5リサリサ
△6ミシシッピテソーロ
△4ヤマニンデンファレ
△11ユハンヌス
△2スピードオブライト
△3フロムダスク

重賞ではないが、印を打ってみた。
湘南S組が6頭。その再戦模様。
拙著『究極の競馬ガイドブック』で提示した“三角定規”が「1キロ=1馬身≒0.2秒」。
今回は大接戦ゆえ、「1秒=6馬身」つまり「1馬身≒0.166秒」で、さらに細かく見ると、8マンドローネは2キロ増で1分20秒23、5リサリサは1キロ増で1分20秒36。
12オメガキャプテンは2キロ増で1分20秒43だが、同じハンデ56キロだった前々走を引用すれば、9マンドローネと同じ20秒23が計算できる。
ただし、4走前の直接対決では9マンドローネの3着に敗れている。
20秒43の6ミシシッピテソーロ。
3走前をそのまま評価して4ヤマニンデンファレ。
連勝の勢いのある11ユハンヌス。
差し脚鋭い2スピードオブライト、3フロムダスクも押さえる。

馬券は3連単フォーメーションで、
9→512→234561112(12通り)
9→234611→512(10通り)



東京3R
13クイーンズアームス
心房細動明け。



函館9R
下北半島特別
2クラックオブドーン
前走初の6F戦。勝ち馬は抜けていたが、7着だったこの馬も、2着までは0秒3差。適性を感じさせる走りだった。
斤量的に3歳が有利だが、馬券圏内なら十分に狙える。


good luck!


『究極の競馬ガイドブック』(改訂版)
7月16日発売。好評予約受付中!


Xは@hasetake36