このところ、重賞の的中が続いてます(^-^)v
データ通りになることが多いのも、的中の要因のひとつ。
週半の『Data for Win!』は、なんとなく読み物として目を通してもらうと、「んっ?」と引っ掛かるところにぶつかるはずです。そこだけでもメモして、参考にしてみるといいかもしれません。
ただ、データはあくまでデータ。過去10年はそうでも、11年目は違って当たり前。とはいえ、歴史が語る何かがあるのも事実。そこが不思議で面白い。
さぁ、今週はどうなりますやら。楽しみに予想を組み立ててみたいと思います。
それでは土曜の気になる馬たちです!



東京11R
京王杯スプリングC
◎4レッドモンレーヴ
○12メイショウチタン
▲15ウインマーベル
☆13ダディーズビビッド
△3ソーヴァリアント
△7グランデマーレ
△1トウシンマカオ

このレースの過去10年、主なデータは次のよう。
馬券圏内30頭、すべて前走はOPクラス。
前走芝1200mからの馬券圏内は高松宮記念のみ。
勝ち馬は高松宮記念か芝1600m戦から。
芝1400mからは2着まで。
軸は人気馬も、相手に伏兵が多く、特に7、8歳の人気薄には注意が必要。

◎は4レッドモンレーヴ。
昨年の覇者で、富士Sはナミュールの2着。安田記念は0秒6差、マイルCSは0秒5差と、GⅠでも大きくは負けていない。
休み明け、芝1800mの前走はまさにひと叩きの鞍。得意の舞台で弾けると見た。

○は12メイショウチタン。
新潟の芝1600mのリステッドを勝っての参戦だが、この馬、良績は芝1400mに多い。
持ち時計も中京で1分19秒台。この中でもひけはとらない。
7歳の人気薄。データが教える穴馬にピッタリ。

▲は15ウインマーベル。
昨年の2着馬。大外枠を引いたぶん、◎との差を詰めるのが厳しくなったか。
芝では1400mまでしか経験がないのも、やや割引?
重賞3勝の実力は認めつつの3番手。

☆は13ダディーズビビッド。
こちらは昨年の3着馬。
その後、暮れまで休養になったが、休み明け3戦すべて、着順ほどは負けていない。
1400mがベストの馬。昨年以上も。

以下、
左回りでも、モレイラ騎手で手前換えがスムーズだったという3ソーヴァリアント。
ダービー卿CTは15着も、その前を見れば侮れない7歳馬の7グランデマーレ。
好相性の高松宮記念で6着からの1トウシンマカオまで。

前走が高松宮記念以外の芝1200m出走馬、3勝クラスからの馬は、データを信じてバッサリと切ってみる。

馬券は◎1頭軸の3連複(15通り)をメインに。



東京10R
六社S
6メインクーン
左回りに良績が集中している馬。昇級後の2戦が右回りであることを考えれば、敗因は“回り”にあり?
クラスの壁と決めつけるのは早計。東京なら自慢の末脚が爆発する。



東京12R
12ウインダミア
ダートは13戦して、掲示板を外したのは、3走前の8着だけ。それとて勝ち馬からは0秒5。とにかく安定の走り。
13頭立てで1勝クラスを勝ち上がってからは、16頭立てが7回に、15頭立てが1回。おそらく決め手を欠く分、頭数は少ないほうがいい。
今回は12頭立て。この馬に追い風となる。



京都7R
13メイショウハボタン
近5走を見ると、古い順に5、2、4、6、7着。
勝ち馬とのタイム差は0秒3、0秒1、0秒4、0秒2、0秒2。
特に近2走は、着順ほどは負けていない。
拙著『究極の競馬ガイドブック』に書いた、まさに「着順ではなく着差で見よ」な1頭。
京都は初だが、近走から平坦は向くイメージ。



新潟10R
三国特別
7バーミリオンクリフ
前走は初のダートで逃げて失速も、芝のほうがいい馬。
芝に戻して、初ブリンカーなら、前々で粘る作戦?
4走前から、位置を取りに行く競馬もOK。平坦新潟なら、外回りでも前が残るケースも。


good luck!

Xは@hasetake36