先日、JR大阪駅で行われた阪神競馬場改修前のトークショーで、永島まなみ騎手が言っていた「東京競馬場での初騎乗が決まりました」。それが28日(日)です。
1、2、3、6、7、10、11、12Rと、なんと8鞍!この数は信頼の証しでもあります。
いい結果が出るよう、応援したいですね!

東京競馬場は“安・近・短”の最たる場所?
土曜のビギナーズセミナーも、たくさんのお客様で賑わいました。
日曜は香港の競馬もあるので、これにも参加すれば、旅打ち気分?
いやぁ、GWです(笑)。

それでは日曜の気になる馬たちです!



京都11R
天皇賞・春
◎14テーオーロイヤル
○12ドゥレッツァ
▲5ブローザホーン
△7タスティエーラ
△6ディープボンド
△9シルヴァーソニック
△16チャックネイト

京都で行われた過去8回、連対16頭には、すべてGⅠまたはGⅡ勝ちがあり、芝3000m以上への出走歴があった。
満たすのは6頭。

◎は14テーオーロイヤル。
芝3000m超の重賞を3勝。前走でGⅡの阪神大賞典を勝ち、いよいよ盾獲りの資格を得た。
昨年末からの長距離戦連戦の疲労を気にする声もあるが、中間の動きを見る限り、心配はなさそう。
京都は初だが、操縦性の高い馬だからと陣営。前走で見せた性能の違いを信じたい。

○は12ドゥレッツァ。
昨年の菊花賞馬。その勝ち方がすごかった。大外17番枠から、3馬身差の圧勝。2着がダービー馬の7タスティエーラ。世代間のレベル差が言われるが、菊花賞以来となる金鯱賞も、59キロで2着を確保。この馬には、抜けた力がある。
◎とは初対決。圧勝の京都で、逆転の目も。

▲は5ブローザホーン。
GⅡの日経賞勝ち馬。芝3000m超のGⅠに3着以内がなければ、GⅠまたはGⅡ勝ちに加え、前走重賞3着以内の勢いがあれば連対の資格あり。それを満たす。
京都芝は3戦2勝だが、1戦は競走中止。実質、2戦2勝だ。
前走の◎との5馬身1/4差をひっくり返せるかは疑問だが、◎○のどちらかが思ったように走れなかった時、2着に来る可能性は捨てきれない。

以下、
前出の7タスティエーラ。
7歳以上のベテランが穴をあけるデータから、3年連続2着の6ディープボンド。
同じく、昨年3着の9シルヴァーソニック。
この3頭は、前走掲示板外しも、人気が5番人気以内だったため、巻き返しの資格を持つ。
16チャックネイトは、芝3000m以上への出走歴がないが、AJCCからは2着フィエールマンが19年に優勝。堀厩舎2頭出しの人気薄。ジンクス破りの期待をかける価値はある。
この4頭に△を打つ。
3着候補は他にもズラリ。それは、3連単の目で挙げておきたい。

馬券は、
1214→51214→13456791011121416(40通り)
1214→67916→51214(16通り)
計56点。



京都12R
東大路S
8ロレンツォ
追い込む競馬を教え込んできたが、それが開花した前走。差しも決まる京都のダートなら、昇級戦でも楽しみは大きい。
ちなみに、美浦の加藤征厩舎は、京都遠征は大の得意。菱田騎手がGⅠ、最終と続けての先頭ゴールインも。



東京11R
スイートピーS
13エマロア
前走阪神で初勝利を挙げた馬が、過去5年で2勝3着1回。今年はこの馬しかいない。
母エマノンは、スワーヴリチャードの全姉。オークスに間に合わせたい1頭。


good luck!

Xは@hasetake36