土曜は、ビギナーズセミナーの講師で中山競馬場へ。
すると昼のトークショーが、馬三郎の木村TMと亜咲花さん。そう、亜咲花さんは、来週金曜日のTCK公式LIVE『ウマきゅん』でご一緒するアニソンシンガーさん。
こう見えて、ボクは人見知りなんですョ(笑)。事前に会えてよかったです(^-^)
一緒に講師を務めた、石川彩夏ちゃんが教えてくれました。シャイニー、ありがとねっ。
それでは日曜の気になる馬たちです!



阪神11R
阪神大賞典
◎6テーオーロイヤル
○10サヴォーナ
▲2ブローザホーン
☆1プリュムドール
△12ディープボンド
△13シルヴァーソニック
△5ユーキャンスマイル
△11ゴールデンスナップ
△8メイショウブレゲ
△9ワープスピード


比較的、堅く収まる長距離重賞。
過去10年の勝ち馬は、当日3番人気までの馬に限られる。

◎は6テーオーロイヤル。
天皇賞・春に3着があり、ステイヤーズS2着、ダイヤモンドS連覇と、3000m超のレースは高いレベルで安定の馬。
阪神芝〔3021〕というのも心強い。

○は10サヴォーナ。
▲は2ブローザホーン。
4歳牡馬の世代レベルが言われるが、日経新春杯では▲2ブローザホーンと0秒1差の2着に頑張った。
今回、○は同斤、▲は1キロ増、机上の計算では着順は入れ替わる。さらに言えば、▲は420キロ台の小さな体。58キロが、想像以上に響くことも。

☆は1プリュムドール。
阪神芝〔2230〕の“長距離娘”。▲が斤量に泣くようなら。


以下、
リピーターがよく来ることから、21、22年連覇の12ディープボンド。
22年3着の13シルヴァーソニック。
20年優勝、21年2着の5ユーキャンスマイル。
ただし、この3頭は7、8、9歳馬。過去10年の馬券圏内は、すべて4~6歳馬が占めていることから、実績馬だが△まで。

加えて、
格上挑戦だが、初勝利以降はすべて芝2200m以上のレースで連対を外していない、4歳牝馬の11ゴールデンスナップ。
阪神芝は〔0004〕も、万葉S勝ちの6メイショウブレゲ。
長距離重賞で好走を続ける9ワープスピード。
この3頭にも△を回したい。



中山11R
スプリングS
◎2ルカランフィースト
○3ウォーターリヒト
▲9コスモブッドレア
△6ベッレグリーニ
△4シックスペンス

皐月賞のTRらしく、1勝クラスからの馬が〔753〕と好走。この7頭の優勝馬のうち、6頭が前走1勝クラス勝ち馬だった。

◎は2ルカランフィースト。
前走は、不良の若竹賞(1勝クラス)を外から豪快に差し切った。その一方で、新馬戦を見てもわかるように、良でも切れる馬。
馬場を問わないのが強みとなる。
捌きやすい頭数も好材料に。

○は3ウォーターリヒト。
初勝利までに時間はかかったが、すぐにシンザン記念3着、きさらぎ賞2着と、戴冠まであと一歩。重賞実績には一目置く必要あり。

▲は9コスモブッドレア。
こちらも前走の京成杯3着を評価。
中山なら、この馬の持ち味である、渋太さが生きる。

以下、
前走1勝クラス勝ちも、鞍上は1800mがギリギリと言っていた6ベッレグリーニ。
2戦2勝も芝1600m、ここが試金石となる4シックスペンス。
力はあるが、心配な点も同居するこの2頭に、△を打つ。



中京12R
16オーブラック
中央再転入馬。
ほぼノーマークだが、転出前は〔0437〕と、初勝利まであと僅か。特に2着4回のうち、3回は勝ち馬とクビ差の惜敗だった。
勝つことを覚えると、馬が自信を持つことも。
転入初戦で穴狙い!


good luck!

Xは@hasetake36