ビギナーズセミナー講師のため、東京競馬場へ。
朝9時以前の京王線特急は東府中駅に停まらないので、府中駅から歩くのですが、遅刻こそしないけれど、意外と時間に余裕がない。
ならばと今朝は目覚ましを10分早くかけて準備をし、家を出ました。
ところがです。まずタッチの差で山手線を逃し、次の電車まで7分。
新宿でこれまたギリギリで京王線の特急を逃し、16分待ち。
接続が悪く、計23分のロス…。
結局、いつもと変わらない電車となりました。
だったらあと10分寝てたのに。貴重ですよね、朝の10分。
競馬は「1秒=約6馬身」。Time is Money!時は金なり。まさに時との戦いです。
今年最初のJRA・GⅠは、どんな結果になりますか。楽しみですねっ。
それでは日曜の気になる馬たちです!



東京11R
フェブラリーS
◎14ウィルソンテソーロ
○5オメガギネス
▲13レッドルゼル
△10タガノビューティー
△4ドゥラエレーデ
△11キングスソード

データ詳細は週半の『Data for Win!』に譲るが、初ダートの馬と地方所属馬は、目をつぶって切る。

テン乗りがやや心配だが、◎は14ウィルソンテソーロ。
チャンピオンズCでレモンポップを追い詰めた脚は、東京の長い直線でさらに活きる。
事実、東京ダートは2戦2勝。勝つのは4~6歳馬。この馬は充実の5歳馬だ。

○は5オメガギネス。
前走東海Sで2着以下の馬は2着まで。
とはいえ、キャリア4戦で、歴戦の強者であるウィリアムバローズに1馬身差なら、素質はかなり高い。
除外が出て、補欠から滑り込んだ運と、そんな状況でもルメール騎手を確保していた本気度からも重い印を回す。

▲は13レッドルゼル。
昨年の2着馬。リピーターが多いレースだけに、再びの好走が期待できる。
ただ、7歳以上は2着まで。この馬は8歳。3番手。

前走は展開がまったく向かなかった、東京巧者の10タガノビューティー。
芝も含め、連対には左回りでの勝ちが必須だが、それのない4ドゥラエレーデと11キングスソード。
大混戦だけに、この3頭に△を回す。

◎→○▲→○▲△△△の3連単が大本線。



小倉11R
小倉大賞典
◎3ダンディズム
○2カテドラル
▲14ゴールドエクリプス
△5クリノプレミアム
△6アドマイヤビルゴ
△12エピファニー
△11ロングラン
△7アルナシーム

7歳以上のベテランが頑張るレース。
特に重いハンデの人気薄の激走がしばしば見られる。

◎はハンデ57キロの8歳馬、3ダンディズム。
前走の小倉日経オープンは、荒れた芝で完勝。昨秋の福島記念でハナ差の2着があるように、ローカルの重賞なら十分勝ち負け。
得意の舞台で初戴冠なるか。

○はハンデ58.5キロの8歳馬、2カテドラル。
昨年のこのレースでハナ差2着馬。前走の中山金杯も、0秒5差の8着なら、着順ほどは負けていない。
小倉芝1800mは3戦して2着3回。今年も期待できる。

▲は14ゴールドエクリプス。
5歳の牝馬。昨夏の小倉記念3着を含む、小倉芝は〔2010〕。外差しの決まる馬場で、ハンデ53キロなら。

7歳牝馬でハンデ55.5キロの牝馬、5クリノプレミアム。牡馬換算なら57.5キロになる。
7歳でハンデ57.5キロの6アドマイヤビルゴ。
小倉は初だが、芝1800mは〔4121〕の12エピファニー。
こちらも末自慢の11ロングラン。
全5勝のうち、4勝が右回りの芝1800mの7アルナシーム。
この5頭に△を打つ。

馬券は、◎○▲―◎○▲―◎○▲△△△△△の3連複フォーメーションで。


good luck!

Xは@hasetake36