土曜の競馬教室は、参加頂いた24名すべてが、当たり馬券を体験するという、理想的な結果となりました(^-^)
東京競馬場のレースが堅かったのが、その最大の要因。ボクの教え方が上手かったわけではありません(笑)。
皆さん、笑顔で解散となり、講師としてもラッキーな1日でした。
一方、プライベートの馬券はと言うと、京都8Rで推奨した11アルムファーツリーが、なんとしんがり人気。結果は、3/4馬身差の4着!3着だったら、3連複2万馬券だったのに…。
とはいえ、ボクも東京の堅いところを当てつつの、東京最終12R。
1番人気の3ショウナンカブトが、ルメール騎手で人気が被りすぎ。持ち時計もやや足りないから、「こういう時は馬単の2着付け」なんて、ちょっと玄人っぽい?話をしたら、なんとその通り!馬単13→3で940円は美味しいでしょ?
ところがです。UMACAスマートの残高が増えない…。
まさかとのイヤな予感が的中。10121315→3と買うつもりが、ひとつズレて、10111215→3で購入(-_-#)
「ま、間違えた!」。天国から地獄です…。
結局、ン万円使って、本日の収支は+190円。ある意味、お上手(笑)。
ま、負けなかったのをよしとしましょ。
それでは日曜の気になる馬たちです!



東京11R
東京新聞杯
◎5ウインカーネリアン
○9ウンブライル
▲6マスクトディーヴァ
☆13トゥードジボン
△11マテンロウスカイ
△7ジャスティンカフェ

意外や波乱のマイル重賞。過去10年で、1番人気は〔112〕、2番人気は〔012〕。
今年は抜けた1番人気が6マスクトディーヴァ。ローズSのレコード勝ち、リバティアイランドを追い詰めた秋華賞など、強さはもちろん認めるが、初の古馬との対戦、初の関東遠征、初の芝1600mなど、初モノづくし。波乱含みのレースだけに、絡まない馬券も買ってみたくなる。
無論、圧勝もあると見ての▲。

◎は昨年の覇者、5ウインカーネリアン。
内枠の馬の好走が目立つこのレースで、絶好の枠を引いた。Dコースで、内枠の逃げ・先行馬狙いなら、この馬だろう。
初のブリンカーも積極策の証し。後続の追撃を押さえ込む。

○は9ウンブライル。
NHKマイルC以来の競馬だが、そのマイルGⅠは2着。それもアタマ差の惜敗だった。
前々走から着けたブリンカーが奏効したとの話もあり、なんと言っても、鞍上のルメール騎手が魅力。休み明けでも。

☆は13トゥードジボン。
京都金杯は好相性のステップ。0秒1差の3着は好走の資格あり。
こちらも関東圏は初だが、前々で運べる脚質は今の府中向き。
もう少し内の枠を引きたかったが、藤岡佑騎手とも〔3111〕と手が合う。最大の惑星だ。

実績通り、7ジャスティンカフェ。
去勢が正解だった11マテンロウスカイ。
この2頭に△を打つ。



東京4R
14シルヴァティカ
前走は位置を取りに行っての敗退。未勝利勝ちの時も、前々走の3着も、後ろからの競馬だった。
今回は腹を括っての後方待機策?大外を一気に差し込んでくる画が見える。



京都11R
きさらぎ賞
◎8ファーヴェント
○6ナムラエイハブ
▲4ヴェロキラプトル

大混戦の3歳重賞。高い素質か、ここまでの実績か。狙い方は人によって異なるはず。
中京施行の3回を含めても、過去10年の勝ち馬は、前走重賞組か、OP、1勝クラス、新馬戦の勝ち馬。1勝クラス2、3着や、未勝利勝ちの馬は、2、3着が精一杯。

◎は8ファーヴェント。
東京スポーツ杯2歳S3着から。
レース後、横山武騎手は「今後、相当な馬になる」とコメント。今回、川田騎手に乗り替わるが、これは期待の表れでもある。

○は6ナムラエイハブ。
前走は1勝クラス2着なので、勝つには破るべきジンクスがあるが、前々走のデイリー杯2歳Sの4着を評価したい。やや重の芝で、勝ったジャンタルマンタルとは0秒5差。前走もスローの流れを、上がり最速での2着。
きさらぎ賞向きのイメージ。傷んだ馬場も味方しそう。

▲は4ヴェロキラプトル。
メンバー唯一の2勝馬。
逃げにこだわらなくても、野路菊Sの競馬が、このレースには合う。
前走GⅠの大敗は度外視でいいとデータも語るだけに、巻き返しに期待したい。

馬券はこの3頭の馬連とワイドだが、今年は他にも有力馬がゾロソロ。ワイドの代わりに2頭軸を3本作り、3連複を手広く流すのも手か。


good luck!

Xは@hasetake36