ステイヤーズSは、なんと◎→○→▲の1~3着。
たくさんの馬仲間から、「いくら儲かったの?」とメールが届きました。
いやいや、よく読んで下さいな。
「3着以内の軸として」の◎ですから(泣)。
7アイアンバローズのアタマで、馬券は買えませんでした。
石橋脩騎手は、ビートブラックで勝った時の天皇賞・春みたいな騎乗でしたね!鞍上の力は大きいです。
3連複とワイドは当てたけど、ボクの財政ではそれが精一杯(^^;
それでも、12月の出だしとしてはいい感じ。この調子でいきたいですねっ。

JRA FUNの競馬エンタメ動画『中田花奈のウマくなりたい!』は、ご覧頂けましたか?
アーカイブも含めて、本当に面白い!というか、花奈ちゃんの切り返しは天才だと思います。
#18はボクがゲスト出演の回ですが、それ以前も是非ご覧になってみて下さい!


それでは日曜の気になる馬たちです!



中京11R
チャンピオンズC
◎9クラウンプライド
○4テーオーケインズ
▲2メイショウハリオ
☆1メイクアリープ
★11ハギノアレグリアス
△6グロリアムンディ
△15レモンポップ
△12セラフィックコール

名称が変わり、中京に来てからの過去9年、毎年1~3番人気の馬が連に絡んでいる一方で、8回で6番人気以下の伏兵が馬券圏内に。人気馬と穴馬の組み合わせがカギを握るダートGⅠ。
では、伏兵にどんな傾向があるのかをさかのぼって探ってみると、
14年8番人気2着ナムラビクターは、みやこS3着から。
16年10番人気3着アスカノロマンは、みやこS2番人気14着から。
21年14番人気3着アナザートゥルースは、みやこS3着から。
22年6番人気3着ハピは、みやこS4着から。
もちろん他にもあるが、みやこS組が目立つ。
また、枠は内めがよく、勝ち馬のすべてが11番枠より内。14~16番枠の馬券圏内はない。
加えて、過去の好走馬が2、3度の好走を見せるのも特徴のひとつ。

◎は9クラウンプライド。
昨年の2着馬。クビ差惜敗だった。
今年は韓国で強さを見せつけての参戦。GⅠ勝ちはないものの、一連の実績からも一枚上の存在。いよいよGⅠのタイトルを手中に収めるか。

○は4テーオーケインズ。
こちらも実績上位。GⅠ(JpnⅠ)3勝はメンバー中最多タイとなる。
好相性のJBCクラシック(3着)を叩き、順当に上昇曲線を描いている。この馬も勝ち負け。

▲は2メイショウハリオ。
この馬もGⅠ(JpnⅠ)3勝馬。6月の帝王賞では◎にハナ差先んじていて、帝王賞連覇は史上初。
前走は砂が合わなかったと、敗因ははっきり。
中京に連対がないぶん3番手にしたが、勝つだけの力を持つ1頭。

☆は1メイクアリープ。
上記のみやこS組。勝った△12セラフィックコールからは離された2着だったが、全11戦で3着以内10回に、5着が1回。その“相手なり”を活かした重賞初挑戦での2着が前走だった。
幸騎手とも〔4411〕。鞍上との相性のよさにも期待したい。

★は11ハギノアレグリアス。
昨年の勝ち馬ジュンライトボルトが、シリウスS勝ちからのローテーション。再現を狙う。

△は3頭。
ルメール騎手が怖い6グロリアムンディ。
ヘニーヒューズ産駒は中京苦手。それでも5戦5勝の12セラフィックコールは切れない。
距離に一抹の不安がありながら、さらに大外枠を引いてしまった15レモンポップ。南部杯の圧巻の強さが焼きついているだけに、こちらも切れず。

馬券は、◎○▲☆★の5頭で組み立て、△を切る勇気がほしいところだが…。ギリギリまで悩みたい。



阪神11R
ギャラクシーS
1オーヴァーネクサス
阪神ダート1400mは〔3012〕。掲示板外しは1度だけ。ベストな条件と言っていい。
前走の9着も、勝ち馬からは0秒3差。着順ほどは負けていない。
鮫島駿騎手とは〔1300〕と、連対パーフェクト。手の合う鞍上に替わるのもいい。


good luck!

Xは@hasetake36