土曜の東京競馬場。ビギナーズセミナーに参加して下さった皆さん、ありがとうございました!
ちょっぴり経験があるという方から、「見方が変わった」という声を頂いた時はうれしかったです(*^^*)。競馬に正解はないので、“物差し”作り。お役に立てれば幸いです。


さて、オンラインビギナーズセミナーの“復習編”に、新たなコンテンツが加わりました。『STEP2』に続き、『STEP3』も栗林さみちゃんとボクの講義がUPされています。よかったら、ご覧になってみて下さい!

それでは日曜の気になる馬たちです!



東京11R
エプソムC
◎2マテンロウスカイ
○15ジャスティンカフェ
▲13トーラスジェミニ
△1エアロロノア
△12エアファンディタ
△5レインフロムヘヴン
△4カワキタレプリー

細かいデータは週半の『今週の重賞データ』に譲るが、芝1800mの距離とOPクラスの実績という、オーソドックスな要素が重要なレース。
加えて、4歳、5歳、6歳の順と、脚質的には人気薄の逃げ馬に注意すること。
また、前走OPと3勝クラスからで〔543〕。この馬たちに注意が必要だ。

◎はメイS2着からの2マテンロウスカイ。
展開次第では、逃げても控えてもOKの馬。
全芝〔3431〕の高値安定は、ここでも通用する。

○は15ジャスティンカフェ。
昨年のこのレースの4着馬(0秒1差)。芝1800mに勝ちはないが、同じ舞台の毎日王冠に2着があり、距離はまったく心配がない。重賞惜敗続きにピリオドも。

▲は13トーラスジェミニ。
20年の18番人気3着で、3連単421万馬券を演出した穴馬。
翌21年の七夕賞勝ち以降、掲示板すらないが、久々のブリンカー再装着。もし◎の鞍上が逃げなければ、ハナはこの馬?
7歳馬だが、再現なればと爆穴の夢を見る。

以下、
芝1800m〔2121〕の1エアロロノア。東京の芝に馬券圏内なしだが、安田記念、東京新聞杯共に0秒2差なら不得手ではない。
12エアファンディタも東京実績を欠くが、好相性の都大路S勝ち馬。
“3番人気以内で3勝クラス勝ち”の好走条件を満たす、5レインフロムヘヴンと4カワキタレプリー。
この4頭に△を打つ。



函館11R
函館スプリントS
◎13ブトンドール
○14ヴァトレニ
▲12ムーンプローブ
☆8リバーラ
△1トウシンマカオ
△9ディヴィナシオン
△5ヴィズサクセス
△7ジュビリーヘッド
△4カイザーメランジェ

過去9回中、3回は3歳牝馬が軽量(今年は52キロ)にモノを言わせて勝っており、今年も3歳牝馬が面白い。

函館で新馬を勝ち、函館2歳Sと連勝した、函館巧者の13ブトンドールに◎。
3歳牝馬、52キロ。

5歳セン馬だが、連対に欲しい条件のOPクラス勝ちを前々走で満たした14ヴァトレニに○。
北海道の洋芝を5回走って〔4010〕という洋芝巧者だ。

前々走のフィリーズレビューで、◎に先着の3歳牝馬12ムーンプローブに▲。
1200mと洋芝が初で、3番手に。

同じく3歳牝馬で、2歳秋のファンタジーSで◎を負かしている8リバーラに☆。

以下、
芝1200mの重賞(京阪杯)勝ちがある1トウシンマカオ。
6歳以上が穴を開けることから、好相性の高松宮記念からの9ディヴィナシオン(6歳)。
函館芝〔2101〕、前走OP勝ちの5ヴィズサクセス(6歳)。
函館芝〔0300〕、3走前にOP勝ちの7ジュビリーヘッド(6歳)。
特異な条件とはいえ19年の勝ち馬4カイザーメランジェ(8歳)。
これらの馬に△を打つ。



阪神8R
15バリコノユメ
近2走はダートで3着、2着だが、芝でも2着が2度ある馬。
近2走の好走は▲田口騎手の手綱。好調の減量騎手で、芝に戻すのは、馬券的にも面白いチャレンジと見た。



阪神11R
三宮S
11エナハツホ
小崎騎手のお手馬、12ニューモニュメントの乗り替わりの経緯はわからないが、その小崎騎手は11エナハツホの手綱を取る。
阪神ダート〔3011〕。着外の1回も4着というコース巧者。自身の手で3勝クラスを勝たせた馬が、53キロのハンデなら、昇級初戦でも。


good luck!
Twitterは@hasetake36