素材も変わり色数も増えリニューアルしたドライボーンズのJohnny Capをご紹介します。
このキャップはドライボーンズが作り続けている人気の高いロングセラーです。
ご存知の方も多いと思いますがJohnny Capは、1953年に公開された映画『乱暴者(The Wild One)』で マーロン・ブランドが演じるジョニー・ステイブラーが劇中で被っていたキャスケットを元に製作しています。
以前トイズマッコイが究極の映画モデルを復刻して話題になったあれですよ。
映画で使われたオリジナルはサンドとも言われるベージュ系ですが、今回ドライボーンズは新色としてオリーブが登場し、ブラックも含めて3色で作っています。
どの色も良い色ですし、形も癖があるようで実は合わせやすいキャップです。
「ドライボーンズ Johnny Cap DCS-244」です。
ドライボーンズの東京店のInstagramにも掲載されていたので、そちらからも写真をお借りしました。
奥からブラック、サンド、そしてオリーブです。
左がサンド、右がオリーブです。
オリーブと言ってもグレーがかった渋い色合いですよ。
こちらがサンド。
サイドのベンチレーションやループ、レザーのツバが相まって、50年代の不良感を漂わせる癖のあるキャップです。
ツバ部分はサドルレザーを使用しています。
高級感があると共に、長年使い込む程に風合いが増します。
ツバを曲げ自分の形に整えて、帽体も斜めに型を付けたりで、お好みの形で被っていきます。
8枚の生地を使用し立体裁断している為、頭の形にそった美しいシルエットが出ます。
後頭部側にはゴムを施し、その表面にダーツを入れる事によりサイズ調整とフィット感が出ます。
こちらが新色のオリーブです。
グレーがかった渋いオリーブにツバ部分はブラウンです。
オールブラックもCOOLな雰囲気です。
新色のオリーブを被っているのがドライボーンズ東京店の店長牧野さんです。
Tシャツのデザインもされていますし、当店のオープン当時にドライボーンズを紹介してくれたのも牧野さんですよ。
こちらは王道のサンド。
ドライボーンズのロングセラー「ジョニーキャップ」、Tシャツだけでなくデニムジャケットやライダース等とも良く合い、50年代の不良感が滲みますので是非一度お試しください。
9500円 + TAX です。