ジェラード ”55Denim 313XX”   JP94313 インディゴ | アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターの日記

アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターの日記

広島にアメカジを!アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターが 商品やその日の出来事を紹介します。

 

当店在庫もほぼソルドアウトしていたジェラード「ラストリゾート」デニムを代表するモデル”55Denim パンツ 313XX” 久しぶりに再入荷です。

 

55デニムパンツはXXのデットストックを分解分析し、糸から再現したオリジナルのデニム"LAST RESORT (伝家の宝刀)"を使用し、55年モデルのXXデニムパンツを再現した物です。

 

糸の基になる綿の長さや撚り具合から再現したデニムは、XX独特の生地感や色合いそして経年変化を刻んでいくことになります。

 

ワイドなシルエットが特徴的で、ロールアップしてエンジニアブーツと合わせるスタイルが特に良く合うのもこのモデルです。

 

同デニムで作ったセカンドのGジャンとセットアップもとてもカッコ良く、ファーストや大戦モデルのワーク感とは少し違う50年代の豊かなアメリカの匂いがするのが55デニムです。

 

このモデルがジェラードが社運をかけて糸から製作した「ラストリゾート」デニムの最初のモデルで、コロナ禍の2020年秋に初等登場し爆発的な人気商品となりました。

 

東野幸治さんのYouTubeチャンネル「東野デニム」でも取り上げられ、シルエットの良さと柔らかい生地感での穿きやすさでセットアップでお買い上げされてましたよ。

 

 

 

 

その55デニムのパンツが久しぶりに再入荷となります。

 

(セットアップになるセカンドのGジャンは7月入荷予定です)

 

「ジェラード ”55Denim 313XX”   JP94313 インディゴ」です。

 

 

14オンスで青みがありゴワつかない素材感です。

 

デットストックのデニムを分析解析し糸から再現して作ったオリジナルのXXデニム"LAST RESORT (伝家の宝刀) 白タグ"です。

 

 

55年モデルの特徴は、大まかに言うと大戦時代に簡素化されたディールが蘇り、フロントはブランドネーム入りのボタンフライン、各部リベットの復活、バックのリベットは隠しリベット、金茶とバナナイエローの二色のステッチ、もちろん赤耳のセルビッチデニムです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このワイドなシルエットがカッコいいですよ。

 

 

 

 

 

同じデニムを使ったGジャンとセットアップでデニムオンデニムもハマりますよ。

 

独特のズクッとした雰囲気に、50s感が滲みます。

 

 

 

大戦も終わり50年代に入り、アメリカが豊かで元気で勢いのある時代、いわゆる「50‘s」と言われる年代になると、ジーンズも簡素化されたディールが蘇りファッション性が開花しました。

 

ロックスターや若者が穿き、色々なシーンにジーンズが関わっていきます。

 

そんな時代のジーンズを、ジェラード渾身の糸から作ったデニム「ラストリゾート」で再現したのが”55Denim 313XX”です。

 

ワイドなシルエットと穿きやすい生地感を是非実物でご覧ください。