話題のジャケット+デニムのシルエットあれこれ…。 | アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターの日記

アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターの日記

広島にアメカジを!アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターが 商品やその日の出来事を紹介します。

本日は、待望の入荷後

 

実売やいいね!が続いているあのジャケットを取り上げてみようと思います。

 

DELUXEWARE DX111 [50s WOOL JACKET] です。

 

温かみのあるREDとクールな印象のNAVYの2色展開です。

 

 

 

 

代表してREDで見ていきましょう。

 

愛知県一宮で製造したシェットランドウールのへリンボンブランケット。スコットランド北部シェットランド地方で産出された希少なシェットランドウールは、光沢と柔らかさが特徴の高級ウールとして知られています。このシェットランドウール100%(紡毛)で織り上げたオリジナルブランケットは、雰囲気や品質も然ることながら着心地や肌への負担も少ない至高品となりました。

 

 

 

 

襟の形も美しいです。

 

ZIPはWALDESジッパーを採用。歴史・年代ともに50sの雰囲気を宿したJACKETにとって、申し分ないジッパーです。

 

 

 

 

 

 

ZIPを閉めても、開けてもどちらでも様になります。

 

 

 

 

 

カフス部分も堂々の佇まい。ボタンで開口部分を調整できて、風・冷気の侵入を防げるのも嬉しいポイントですね。

 

 

 

 

ウエスト両サイドにはストラップが付きます。柄入りのバックルが良いアクセントとなっています。

 

 

 

 

ストラップで絞ることで、ウエストが引き締まったシルエットに変化。

 

背中が広く・大きく見え、裾は緩やかに広がるといった何とも色気のある後ろ姿となります。

 

 

 

 

今日は、デニムを4型用意してコーディネートの違いを見ていきましょう。

 

お手持ちのパンツとの比較などご参考になれば幸いです。

 

① JELADO Age of Longing Black tag 301EXX JP94301E INDIGO

言わずと知れた、ジェラードのLAST RESORT 黒タグですね。

 

 

*501XXの【47モデル 初期】をサンプリング・アプローチし制作された1本です。

 

 

 

 

LAST RESORT特有の柔らかい履き心地もさることながら、シルエットの美しさに驚かされます。

 

 

 

 

皆様、前から・後ろからどの角度から見ても『良いねぇ~』と笑顔になる1本です。

 

 

 

 

② JELADO Age of Longing 301XX JP94301 INDIGO

伝説の始まり。LAST RESORT (伝家の宝刀)白タグ により生まれた、501XXを彷彿とさせる1本です。

 

 

*黒タグが47モデル初期に対して、白タグは47モデル後期にアプローチしています。

 色味や細かなディテールなど随所に違いが見受けられます。

 ここで詳しい説明は割愛させて頂きますが、店舗にて現物でお確かめ頂くことをお勧めします☆

 

 

 

 

新品ですと濃いですが、エイジングも早く表れるのが特徴です。

 

 

 

◎着用サンプル      ◎新品

image

*某L社の如く、青みが強く出るのが特徴です。

 

 

アメカジ好きなら誰しもが通ってきたであろう【THEジーパン】ではないでしょうか。

 

 

 

 

③ JELADO 55Denim  313XX JP94313 INDIGO

LAST RESORTをマテリアルに生まれ変わった55デニムです。

 

image

 

 

 

股上の深さと、ワタリの広さが魅力の1本です。

 

 

*我らがマスターの愛用の同モデル

 

 

幅広めのロールアップやローファーが似合う50s感満載のコーディネートです。

 

 

 

 

着丈の長さとゆったり目のシルエットが好相性。

 

 

 

 

こんな感じで夜な夜な踊りに出かけていたのでしょうか…。

 

 

 

 

④ JELADO Universal Slim 312XX JP94312 INDIGO LAST RESORT(白タグ)使用

 テーパードの効いたスタイリッシュなスリムストレートで、そのカッコ良さは万国共通です。

 

 

*最近はこのシルエットも気になります…。

 

 

縦長のシルエットが強調され、スッキリと見えますね。

 

裾も細めのロールアップでバランスを取り、足元は、スニーカーで。

軽くなり過ぎないようレザーのスニーカーをチョイス!

 

 

 

 

アメカジとは言いながら、どこかヨーロッパの雰囲気も漂いませんか?

 

 

 

 

このスッキリとしたシルエットはとても新鮮です。

 

若い世代や、今までとは違ったものをお求めの方にはハマりが良いように思います。

 

 

 

 

さて、ジャケットを固定して4型のデニムとコーディネートを組んでみました。

 

イメージは湧きましたでしょうか?

 

ことアメカジのアイテムにおいては、それぞれのポテンシャルが高く

 

如何なる組み合わせも、ある程度成立するのが事実…。

 

となれば、あとは慣れや好みの問題ではないかと。

 

セオリー通りにいくか、自分だけのコーディネートを生み出すか

 

大いに悩み、楽しむことが出来る、だからアメカジは面白い。

 

(すぐる)